トランプ・アメリカ大統領

【天才・トランプ次期アメリカ大統領(2)】グローバル化に歯止め?

トランプ次期アメリカ大統領に期待する部分を考えておきましょう。「トランプ氏には他者の立場はない」のですが、アメリカ国内で「虐げられ忘れ去られた国民」にとって救世主になっていることも確かなので、その狙いのあるところを見ておきます。

☚【天才・トランプ次期アメリカ大統領(1)】グローバル化に歯止め


グローバル経済の終焉

グローバル経済の最も問題となる点は、グローバル企業のほうが国家よりも力を持ちつつあることです。これは国家に対して主権を持っている国民からすると、主権の喪失になり「とんでもない民主主義の後退」となっていることです。

EUに所属しているイギリスが、相対的にドイツやフランスよりも権限が落ちているのかは分りませんが、イギリス国民からすれば、イギリスのことをイギリス国民が決められないことになり、主権が奪われていることになります。これは当然、民主主義の国では問題となるはずで、主権を取りもどす動きとなるのです。

このEUの単一市場にして都合のよいところは経済活動です。

しかし、そのグローバル経済活動で得た利益は国民に公平に配分されるのではなく、特定の資本家を中心とした層に集中してきます。多くの国民は収益が向上した分は配分されていないのでただ働きです。

この動きはいつまでも続くはずもありません。必ず「主権回復の動き」が現れます。

グローバル経済は民主主義に反しているのかもしれません。

現地生産・現地消費に限ることが必要なのでしょう。

トランプ氏の侮蔑的言動

トランプ氏が他人に対して侮辱する言動を行っているところは「アスペルガー症候群の症状」であるのでしょう。しかし、彼の中にある矛盾と感じる問題意識は、正しいのでありましょうか。それを直感的に分っているとするなら彼は天才であり、やはり世界は「アスペルガーなくして進歩しない」のでしょう。

間違いのないところは、知性がもたらしたグローバル経済は多くの人々に幸福はもたらしていないことです。「差別と偏見と侮辱」をもたらす「現代の知性」は、少なくとも正義ではないようですね。

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