トランプ・アメリカ大統領

【トランプ政権の中枢、ゴールドマン・サックス(1)】短期的資金効率

トランプ・アメリカ大統領率いる政権がゴールド・マンサックス(GS)出身者を重要閣僚に用いているのですが、ファンドは短期的資金効率(5年程度で回収)を追い求めて「ハゲタカファンド」などと呼ばれているのは周知の事実でありましょう。それに対して本来の資金効率は投資に対する効率ですので、5年程度とは限らず、先々まで見通すことが必要ですし、もっとメカニカルなものです。

【本物の資金効率(1)】 【資金効率(1)】3つの業種 【資金効率】アセットライト


日米貿易摩擦の真実

トランプ大統領がトヨタを名指しで「不公平だ」と非難しています。

この動画で示しているようにフォードは利益を最大化するために、大型車に注目しています。いまだに小型車で日本車に挑戦する気がないのです。日本市場を確保するためには、どんなことしても日本車に勝たねばなりません。それが公平な市場主義です。しかし。マーク・フィールドCEOは大型車に注力する姿勢を宣伝しています。


フォード・マーク・フィールズCEOはマツダの元社長。

東洋経済 ON LINE
http://toyokeizai.net/articles/-/37434?amp_event=related_3
フォードCEOに昇格、マツダ元社長の手腕
2014年05月12日

アメリカ自動車メーカーは景気が良いと大型車を作りたがります。それは利益率が良いので「資金効率が良い」と考えているのです。日本車との競合を避けて利益を確保し、配当をするには短期的には良い方法と見えるのです。そのため日本車と競合する小型車の開発を避けてきました。それはアメリカ企業の投資の考え方によるものです。

アメリカ企業は投資家の意向が強く働きます。投資家は短期的利益を当然としており、中・長期に産業を育成しようとする意欲は、全くと言ってよいほどありません。そのため投資家によって優秀とされる経営者は、みな短期的投資の感覚で仕事をする人物になってしまったいます。確かに投資家からすれば短期的に利益を提供してくれて、長期的には産業がダメになれば資金を引き揚げ、別の産業に投資すればよいので、中・長期の計画を嫌うことになります。

資金効率の落とし穴

日本の企業ではSONYが良い例で、出井元会長が行った投資効率基準の体制は、金融・経理部門からの視野では資金効率の面で成果を上げたのでしょうが、肝心のモノづくりで世界的ヒットとなる技術開発を・・・

【トランプ政権の中枢、ゴールドマン・サックス(2)】短期的資金効率➡

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