モータースポーツ 日記

【2017トヨタが優勝したWRC】ラリーの楽しみ方を知りたい人へ(3) 車の性能とドライバーの腕

2020/12/03

2017年2月、テレビ朝日「世界ラリー応援宣言・地球の走り方」(深夜放送)が始まりました。そしてその直後、18年ぶりに世界ラリー選手権(WRC)に参戦したトヨタが、スウェーデンラリーで優勝したのを知っていますか? 今、ラリーが再び日本でブームになりそうな予感? でも「ラリー」っていったい何?という人は、ちょっと知恵をつけて楽しんでみましょう。

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車(マシン)の性能とドライバーの腕の共演

今年の世界ラリー選手権、トヨタのチーム代表トミ・マキネンは、

『モンテカルロでは、マシンのパフォーマンスよりドライバーの経験が必要だ』

と語っているように、マシンのパフォーマンスを基礎としてドライバーがいかにその性能を出し切るのかで、全体のパフォーマンスが決まってくるのがラリーです。

↓↓↓右側がトミ・マキネン。WRCのレジェンド・ドライバー。マツコも特別TV番組「夜の巷を徘徊する」でトミ・マキネンが登場したとき、”昔テレビで見ていた”と言っていました。

マキネンはWRCで多くの日本車をドライブしたドライバーとしても知られています。 1991年からマツダ、日産、三菱、スバルと日本のワークスチームで活躍。日本で最もその名を知られ、 一番人気のあるWRCドライバーと言っても過言ではありません。

引用:http://toyotagazooracing.com/pages/app/TMRxGR/about/ ※トミ・マキネンの輝かしいレースプロフィールを見ることができますよ!

今年、トヨタは初戦モンテカルロ・ラリー「2位第2戦スウェーデン・ラリー「優勝と快進撃です。でもこれは珍しいことで、マキネンも当初から「今年はデータ集めだ」としていたのでうれしい誤算でしょう。

マシン、トヨタ・ヤリスの性能

普通はコースごとのセッティングデータを集めないと、そのマシンの性能を発揮させることが出来ないので、初年度はなかなか勝てないものです。

それがいきなりこの成績であることは、「トヨタ・ヤリス(国内ヴィッツ)WRC仕様がとても適応能力が広いことを物語っています

ドライバーの腕

さらに、マシンのポテンシャルをよく理解して、弱点をカバーし、長所をフルに発揮させることが出来るヤリーマティ・ラトバラのようなドライバーがいたということが、今回の初戦モンテカルロ・ラリー「2位第2戦スウェーデン・ラリー「優勝という快挙を呼んだのです。

F1マシンとの違い

F1はご存知のように、モータースポーツの最高峰、レース専用車の頂点にあります。

一方、ラリー車は現在は市販車の量産規定も多いカテゴリーが主体で、ドライバーにとってより量産車に近く、身近な存在です。ラリーでの成績が、そのまま市販車の性能と言える程度が大きいのです。

次に、レースの時間が違いますね。

F1は短時間レースで、何よりスピードの勝負で、耐久性はギリギリの範囲でよりスピードの方を追及しています。

ラリーは、何日にも及ぶ長時間レースで、コースもラフロード中心です。耐久性が何より求められることになります。車(マシン)はメーカー市販車の耐久性と走行性能を現しており、消費者がどの車を買うか?の判断にも影響を与えようとするのが本来の目的です。

※WRCのコースには、ターマック(舗装路)、グラベル(未舗装路)、スノー(雪上)といろいろあります。2015年WRCでは、13戦のうち8戦がグラベル、つまりラフロードでした。まさに、車の耐久性を見るのにいいレースです。

トヨタに使用されているマシン・ヤリスは、国内市販車のヴィッツです。F1より身近な車のはずです。

なので、大いにラリーに注目して見てみましょう。まだまだ、続きます!ラリーカーの運転と市販車

 

 

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