
【あ・うんのゴルフ4スタンス理論を解釈する(39)】ヘッドスピードが「両腕と肩の三角形」の位置で3m/sアップ!
2020/12/22
昔から「両腕と肩で作った三角形を崩さずスイングしろ」と言われて、ボディーターン打法のセオリーとされてきました。しかし、タイプによってその三角形を作るときに意識するポイントが違ってくるようです。重心のポイントを変えるだけで、ヘッドスピード3m/sほど上がるので、必死で追いかける価値がありそうです。
重心が集まる三角形の位置
まず、「あ・うんのゴルフ4スタンス理論」では、Aタイプでは「みぞおちとひざ」に重心が集まり、Bタイプでは「首の付け根と骨盤」に重心が集まることを覚えておきます。
このポイントを安定させることでミート率が上がると教えています。
これが各タイプの人のミート率向上の至上命題と教えています。
その上で、私も「重心の集まる三角形の位置」の問題に取り組んでいるのですが、私の悪い癖で足を使って飛ばそうとしたとき「オーバースイング」になって、骨盤が余計に動いてしまいます。
これまではこのときバックスイングで「手を引きすぎた」と反省したのですが、それよりも手打ちを防ごうと、肩の捻転を深くするために骨盤を回し過ぎていたことで、重心が動いていたことになります。
そこで加齢により、体をねじることが難しくなっていて肩が十分入らないことを気にしていたのですが、手打ちになっても良いので腰を大きく動かし過ぎないようにして、手が正面で打てるように注意していると、自然に首の付け根でボールを見ていることに気付きました。
私は、4スタンス理論のB2なので、その通りになっています。
つまり、「あ・うんのゴルフ4スタンス理論」で「重心の集まる三角形の位置」を動かさないように首の付け根でボールを見る意識でバックスイングすると腰が動かないようにできたのです。
また、それによって腰に負担がかからないことに気付いています。メリットもあります。
そして骨盤と首の付け根の「重心の集まる三角形の位置」を崩さないように意識すれば、オーバースイングを防ぐことが出来ます。それに気づいたのですが、その前に腰を痛めて現在、休養中です(T_T)/~~~。
まだ試験中ですが、このポイントを抑えると3Wの地面からのショットの確立が非常に上がるようです。
ヘッドスピードの回復と相まって、非常に楽しみにしています。また春になったら試してみますので、ご期待ください。・・・
➡【あ・うんのゴルフ4スタンス理論を解釈する(38)】重心ポイントで3m/s差
☚【あ・うんのゴルフ(4スタンス理論)を解釈する(36)】押したり引いたり[1]
➡【あ・うんのゴルフ4スタンス理論を解釈する(41)】ジャンボの右手打ち[1]