日記

【何も決められない?小池百合子東京都知事(2)】全額負担と言わされた?

東京オリンピック、パラリンピックの施設費用の内、500億円ほどの仮設設備の建設費負担割合を小池百合子東京都知事は、伸ばし続けてきたが、周辺県の施設に関して5月11日全額その建設費を負担する旨を安倍首相に伝えています。

NHK NEWS WEB http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170511/k10010977351000.html
小池知事 東京五輪 都以外の仮設施設の整備費用 都が全額負担
5月11日 12時58分

➡【何も決められない?小池百合子東京都知事(1)】全額負担と言わされた?


小池百合子東京都知事は政治屋?

豊洲問題やオリンピック・パラリンピックの所作を見ていると、「難くせは付けるが前進しない」印象が強くあります。それも小池百合子都知事としても得にならないことであろうと思うのです。

前々から申し上げていますが、小池百合子氏は元々改革派ではなく、支持を集められる政策を探って行う「プロの政治屋」です。東京の改革をしようと言っているにもかかわらず、豊洲問題でも「談合」などには手を付けません。「パフォーマンス」のみで支持者を引き付けている印象です。


オリンピック・パラリンピックの計画に支障が出るような、今回の不手際を救っているのが安倍首相との構図が見えます。無用の不手際であり、周辺知事がコメントしている通り「原則通りです」で済む話であり、今、筋の通らないこの問題でぐずるのは、小池百合子知事の信用を落とすことにもなり、「都民ファーストの会」そのものの東京都議選でもマイナスになることです。

「誰の責任!」ではなく「何が問題なのか?」

これはもしかしたら、小池東京都知事は「物事の関係性が良く分らない」資質の可能性があります。

トランプ大統領と共通の資質でしょうか?

予算の負担割合については今後も問題になります。物事を東京都だけ(もしかしたら自分だけ)の立場や利害で捉えている節のある小池百合子東京都知事には、実務的にさばいていけるのか不安材料が多いようです。

豊洲新市場の問題でも関係者の立場を無視して、自分の立場を擁護しようとする姿勢が、痛ましくさえ思えます。小池百合子氏の支持者たちには、本人に忠告することも役割であると思います。

私も少なからず「ボスのいる政治」からの脱却を小池百合子氏に期待した一人ですので、小池百合子氏にアドバイスできる人々に期待します。

本当は副知事を始め、組織幹部が適切にアドバイスする体制を組織するべきで、臨時のアドバイザーに重きを置くこと自体に問題があります。東京都は大きな組織です。組織を改善し、組織運用を改善しなければ、20億円もする豪華クルーザーを買いこむような不手際が出てくるのです。組織の在り方、運用の在り方を見つめる必要があります。政治家には組織に疎い人が多いようです。

何度も言いますが「誰の責任!」はいけません。「何が問題か?」です。

【豊洲問題は初めから存在しなかった(1)】安全と安心[1]



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