ゴルフ・ギア 日記

【2018年一番飛んだプロゴルファーはだれ?】使用していたドライバーは? R・マキロイ、D・ジョンソン、B・ケプカ、B・ワトソン???

2018/10/30

2018年の米PGAゴルフトーナメントも幕を閉じていますが、1年を通して、ドライビングディスタンスのランキングで一番飛んでいたプロは誰なのでしょうか?そして、彼らはいったいどんなドライバーを使用していたのでしょう? 考えただけでアドレナリンが出てしまいます。気になります。



アメリカのPGAツアーでは、計測ホールだけでなく、すべてのショットを計測しています。だから、真実に近いデータが出るわけですね。信頼性が高いとも言えます。今回はそのランキングをお伝えします。

計測ホールだけのランキングもあるので、差が出ている場合もあるようです。

それによって、2017-2018シーズン(1年間)の試合中、どのプロが最もドライバーで飛距離を出していたかが分かります。これは、最高飛距離ではなく、平均の数字です。コンスタントにこれくらいは飛ばしていたという数字になります。

では、ランキングトップ10をご紹介しましょう!

また、彼らがいったいどのメーカーのどんなドライバーを使用していたかを見ていきましょう。

 

1位:ローリー・マキロイ(Rory McIlroy)

1位は思った通り、皆さんもよく知るローリー・マキロイでした。平均飛距離は319.8ヤード

使用していたドライバー:テーラーメイド「M3 460」

「アーノルドパーマー招待」では、335ヤードも飛ばしていました。

世界ランキングは、5位。

↓↓↓こちらは、ロリー・マキロイ選手のインスタグラムから。2018全英オープンのクラブセッティング。

 

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2位:トレイ・マリナックス(Trey Mullinax)

メジャーでない選手ですが、トレイ・マリナックス。彼の平均飛距離は、318.7ヤード

使用していたドライバー:PING(ピン)「G400MAX」

あまり成績は残せていないようですが、まだ26歳。どこかで爆発するかもしれません。

↓↓↓こちらが、まだ馴染みのないトレイ・マリナックス選手(右)。ナイスガイです!(自身のインスタグラムより)

 

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3位:トム・ラブレディ

彼もあまりメジャーでない選手ですが、トム・ラブレディ。平均飛距離は、315.9ヤード

使用ドライバーは、PING(ピン)「G400MAX」

↓↓↓こちらが、トム・ラブレディ選手。ちょっとぽっちゃり系? しっかりPINGのクラブセットも映ってます!

 

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4位:トニー・フィナウ

最近めきめきと世界ランキングをあげてきている、トニー・フィナウ。平均飛距離は、315.3ヤード

使用ドライバーは、PING(ピン)「G400MAX」


言いたくはないですが、われらが松山英樹を世界ランキングで追い越していってしまった選手です…。

トニー・フィナウの世界ランキングは、17位。(松山英樹は22位…。)

 

しかし、ここまででドライビングディスタンスの上位には、ロリーマキロイ以外はPINGの「G400MAX」を使用しているのに驚きです!

実はこのドライバー、松山英樹が全米オープンで使用したクラブでもあるのです。というか、正確には「G400 LSテック」ですけどね。でも、PIGNが飛ばし屋には合っているようです。

参考記事【松山英樹2018】全米オープンで使用したドライバーは、テーラーメイドM3でもGGBでもなかった! 鈴木愛プロも使用しているPINGだった!

 

5位:ルーク・リスト

こちらも、世界ランキングは56位でまだまだのルーク・リスト。平均飛距離は、314.7ヤード

使用ドライバーは、テーラーメイド「M4」

 

6位:ダスティン・ジョンソン

ここで、ようやく見慣れた顔が。ダスティン・ジョンソン。平均飛距離は、314.0ヤード

使用ドライバーは、テーラーメイド「M4」。(コースによっては「M3」を使用している場合もあり)

世界ランキングは、2位!!

彼が「飛ばし屋」と認識しているゴルフファンは多いと思いますが、意外や意外?ウェッジセッティングを見てみると、結構繊細に考えているところがありそうですよ。

参考記事:【優勝!ダスティン・ジョンソン】の使用ウェッジにクラブセッティングの妙があった!? 52度、60度2本、64度。【動画あり】

 

7位:ゲーリー・ウッドランド

こちらも、トニー・フィナウと同様、近いうちに大きな勝利をつかめそうな選手、ゲーリー・ウッドランド。平均飛距離は、313.4ヤード

使用ドライバーは、テーラーメイド「M3 440」

世界ランキングは30位。うかうかしていると、松山英樹選手も抜かれてしまうかも…。

運動神経に優れていて、ゴルフとバスケットボールで頭角を現したそう。1時代前のアーニー・エルス選手もゴルフとテニスで頭角を現し、ゴルフを選んだと言われています。

海外の選手は、幼いころから1つのスポーツに絞ることはあまりなく、スポーツ以外にも趣味を持っていることが多いようです。ここが日本人と違うところですかね。

 

8位:ブルックス・ケプカ

さて、あっという間に世界ランキング1位となってしまったブルックス・ケプカ選手!2018年の平均飛距離は、313.0ヤード

使用ドライバーは、テーラーメイド「M3 460」

世界ランキング:1位 賞金ランキング:1位

17年の「全米オープン」でメジャー初制覇、18年には史上7人目となる全米オープン連覇を達成!!

こんな選手が、2018年日本の「ダンロップフェニックス」に、またやってきます!(16年、17年とも優勝をさらっていきました。さて、今年はどうなるか??)

 9位:バッバ・ワトソン

ミケルソンと共に、レフティ(左打ち)のゴルファーとして有名なバッバ・ワトソン。ピンクのドライバーがトレードマーク。平均飛距離は、312.9ヤード

使用ドライバーは、PING(ピン)「G400 LSテック」(松山英樹選手が2018全米オープンで使用したクラブと同じ)

世界ランキング:14位

2012、14年とマスターズを勝利。2014年のBS招待では424ヤード(ファイヤーストーンCC16番)の飛距離を出したこともある飛ばし屋プロ。

その時に比べると少々力を落としたのかもしれませんが、依然ランキングは安定しています。

↓↓↓飛ばし屋のB・ワトソンですが、D・ジョンソンと同じく、ウェッジには非常なこだわりがあることがわかります。やはり、ランキング上位に入る選手には特徴がありますね。

10位:キース・ミッチェル

世界ランキングはまだまだ下ですが、賞金ランキングが30位となったキース・ミッチェル。平均飛距離は、312.6ヤード

使用ドライバーは、テーラーメイド「M1 460」

なんと!まだ「M1」を使用してドライビングディスタンスのランキング10位。アマチュアゴルファーの皆さんでもM1を使用している方もいると思いますが、あきらめてはいけません!?

 

米PGAプロは、やさしいドライバーがお好き!

さて、ドライバー飛距離ランキングを見渡してみると、見事に「テーラーメイド」と「PING」にしぼられています。

しかも、やさしいクラブが多いということに、驚きを隠せません! でもないんですが、これは最近のPGAプロの傾向。アメリカ人はドライですから、易しくて、飛ばせるんならそっちの方がいいじゃん!と思うらしいのです。プロだから難しいクラブを使わなくちゃならない…そこは技術を駆使しして…なんてこだわらないのです。(ちょっと日本人とは違う感覚です)

競争が激しいということもあるかもしれません。たくさんのプロの中からなんとかして賞金を稼ぎ出さなきゃなりません。世の中実力主義です!? なので、易しいクラブで成績を出せるのなら、それに越したことはありません。

ここは、アマチュアゴルファーでも参考になりますね。スコア重視のゴルフを楽しみたいなら、自分に合わないクラブにこだわっているよりも、何が何でも易しいクラブを探したほうがいいのかも。つまり、売れてるクラブだから自分に合っていると勘違いしないこと!

テーラーメイド「M3 460」

PGAのドライバー飛距離ランキングには、テーラーメイド「M3」、しかもヘッド体積が大きい「460」を使用しているプロが多いですね。これは、小さいヘッドで操作性を重視するよりも、素直に振ってフェアウェイを狙えることを重視しているのだろうと思います。

ヘッドが大きくなれば、重心深度が深くなり、スイートスポットが広がる。そして、ボールが多少ずれても真っすぐ飛んでくれるからでしょう。

今年、復活勝利を遂げたタイガー・ウッズも、このテーラーメイド「M3 460」ドライバーを使用しています。コースによって調整すべきところは、M3のウェイトシステム「Yトラック」で、2つの重りの位置を調整して臨んでいるようです。

参考記事:松山英樹がついにドライバーを変えた!テーラーメイドの「M3 440」は飛ぶのか? 秘密はYトラックにあった!(タイガーもそれを選んだワケは?)

↓↓↓こちらが、テーラーメイド「M3 460」ドライバー。日本正規品で、ロフトはアマチュアにおススメの10.5度。シャフトもアマチュアにおススメの「KUROKAGE TM5」。(ご自分に合う特性かご確認ください)新製品が登場するこれから、お安くなる可能性があります。

 

PING(ピン)「G400 MAX」

PGAのドライバー飛距離ランキングには、PING(ピン)の「G400 MAX」ドライバーを使用しているプロも、3人います。

ピンの「G400」シリーズはノーマルの「G400」、バッバ・ワトソンば使用した(松山英樹も一時使用)「G400LST」、「G400 SFT」、そして「G400 MAX」の4タイプがあります。

その中でも、「G400 MAX」はヘッドが一番重く(202.7g)、重心距離が長く(45.5ミリ)、重心深度も深く(47.4度)、ヘッド体積も大きい(460cc)ドライバーです。その名の通り、どれもがMAX! つまり、慣性モーメントが高く、手首を使わず素直に振って最大エネルギーを出せるドライバーなのです。

しかも、スライス回転がかかりやすく、左に引っかけにくい。そしてスピンもかかりにくい。つまり、易しいクラブなのにプロが嫌う球筋が出にくい。そういった意味で、特徴のあるクラブなのです。

だからこそ、上位2位、3位、4位ににこのクラブが並んでいることが気になります!やっぱり飛ぶのか!!!と。

↓↓↓こちらが、PING(ピン)の「G400 MAX」ドライバー。PING純正のシャフト装着。ヘッドスピード45m/s以上のゴルファーにはちょっと柔らかいでしょう。42~3m/sならばちょうどいいのでは? シャフトの特性によって表情が変わるドライバーのようです。慣れてきたら、よりマッチするようリシャフトすることも考えてましょう。

 

【あ・うんのゴルフ4スタンス理論を解釈する(49)】ドライバー飛距離[1]



 

 

 

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