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【ゴルフ賞金王なるか?】今平周吾選手のクラブセッティングの特徴は? 2018ブリジストンオープンの練習ラウンド【動画あり】

さて、2018年国内男子のゴルフトーナメントも終盤に差しかかってきました。10月末のブリジストンオープンでは今平周吾選手が見事優勝を飾り、賞金ランキングのトップに躍り出ています。しかし、11月からは優勝賞金が4000万円の試合が5試合。まだまだ逆転劇もあり得るわけです。目が離せません。今年は調子がいい今平選手。このまま、賞金王となってほしいですね! では、彼のクラブセッティングを見てみましょう。



 

ブリジストンオープンで、見事優勝!!


2018年10月21日、袖ヶ浦カンツリークラブ 袖ヶ浦コース(7119ヤード・パー71)で開催された「ブリジストンオープン」。

ここで、待望の今季初優勝を遂げた今平周吾選手。おめでとうございます!

大御所、ジャンボ尾崎プロからは「優勝なしで賞金王?やっぱり1勝しないとな!」とはっぱをかけられていたというから、良かった良かった!

優勝賞金3000万円を獲得し、今季の獲得賞金を1億円の大台に乗せました。

川村昌弘も頑張っていたのですが、上りは気合の3連続バーディ。トータル16アンダーで優勝!!!

2018シーズン終了後は結婚も!

今年6月には、キャディを務めていた若松菜々恵さんと婚約して、今シーズン終了後のオフに結婚することになっています。

賞金王でご結婚!ということになるといいですね!

 

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今平周吾プロのクラブセッティング

ドライバー: ヤマハ「RMX116」

ドライバーは、ヤマハの「RMX116」。ロフト10.5度

シャフトは、グラファイトデザインの「ツアーAD TP6」S/44.75インチ

シャフトのフレックスは、以前Xを使用していたようですが、叩きに行くと左に引っ掛けやすいと言うことで、Sシャフトにしたようです。

↓↓↓こちらが、ヤマハの「RMX116」。2016年のモデルなので、中古が安いですね。シャフトは様々なものが挿さっているので、自分に合ったシャフト(硬さも含めて)を見つけるといいです。新品でも売っていることがありますが、6万円強します。

 

参考記事:【松山英樹と石川遼のドライバー(1)】グラファイトデザインのツアーAD TP-6X[1] (シャフトのツアーAD TPと、他のシャフトの差について書いてます)

 

 

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フェアウェイウッド: キャロウェイ EPIC

フェアウェイウッドは5番で、キャロウェイのEPICを使用しています。ロフトは18度。

シャフトは、ドライバーと同じく、グラファイトデザインのツアーAD TP-8/X。

TP-6ではなく、重くて硬いTP-8をしようしているのは、方向性重視なのでしょう。

 

アマチュアゴルファーの場合はミート率が悪いので、シャフトを柔らかくして反発力にまかせて、力まずに振ることでボールに当てたほうがラフから脱出しやすいと言うことがあります。プロみたいに硬いシャフトを無理して使っていると、芯になかなか当たらずに結局そっぽに当たってその辺に落ちるとか、あらぬ方向に飛んでしまうとかいうことになってしまいます。ラフからのショットが苦手という方は、シャフトを柔らかくしてみてはいかかでしょうか?

 

今平周吾選手の特徴

今平周吾選手の特徴は、グリップです。ドライバーは2,3センチほど、他のクラブでは4~5センチほども余らせて握っているように見えます。振り遅れないことを目指しているのでしょう。

もう1つの特徴は、ドライバーとアイアンは契約のヤマハを使用していますが、フェアウェイウッドとユーティリティは外国ブランドを入れたりしています。PINGやタイトリストを入れたりしています。彼なりのこだわりがあるのでしょう。FW、UTはいろんな状況から打たなければならないので、自分がコントロールしやすい感覚のクラブを選んでいるのでしょう。

 

ユーティリティ: タイトリスト 910H

今平周吾選手が使用するユーティリティは、タイトリストの「910H」。ロフトは、21度。

↓↓↓こちらが、タイトリストのユーティリティ「910H」。これも古いクラブで2011モデルですから、完全に中古となります。けれど人気の高いクラブで、アマチュアの間でも高評価です。中弾道でグリーンを狙っていけそうです。

 

 

アイアン: ヤマハ RMX116 TOUR BLADE

今平周吾選手が使用するアイアンは、ヤマハの「RMX116 TOUR BLADE」です。

シャフトは、DG(ダイナミックゴールド) S300です。

↓↓↓こちらが、ヤマハの「RMX116 TOUR BLADE」。最近人気の日本刀と同じ製法(焼きなまし製法)で造られたもので2000セット限定でしたが、まだ在庫があるようです。キャビティではありますが、中・上級者向けでしょう。シャフトは標準でDG200が挿してありますが、自分に合わせせてリシャフトするといいようです。

 

今平周吾選手は、アイアンのシャフトについてもDGのX100からS300に変更し、柔らかくしています。硬いシャフトで力んで振るよりも、6~7割の力で楽に振ることでクラブに任せることになって安定するのかもしれません。

アマチュアゴルファーの方が、これは参考になるかもしれません。自分の実力よりもハードな設定のシャフトで気張るよりも、自分に合ったシャフトにフレックスダウンすることで素直にコンパクトに振って、クラブに仕事をさせたほうがいい結果になるかもしれないのです。

※2018ブリジストンオープンの練習ラウンド時の貴重な映像です!ジャンボ尾崎プロと回っています。ジャンボが今平選手のクラブについて物申している様子や、アプローチの指南をしている様子など。

 

ウェッジ: タイトリスト ボーケイSM7

今平選手の使用するウェッジは、

AW:タイトリスト ボーケイ「SM7」。ロフトは52度。
LW:タイトリスト ボーケイ プロト。ロフトは60度(※使い込み溝が少ない)
LW:タイトリスト ボーケイ プロト。ロフトは60度(※新しく溝があるもの)

今平選手は、古い60度ロブウェッジと新しい60度ロブウェッジを使い分けているようです。プロらしく、溝のあるなし(新旧)でスピン量のあるなしを感じて使い分けているのです。もっと詳しい話を聞いてみたいものです。

いわゆるSWを入れていないのは、ロブウェッジの名手ミケルソンみたいです。ミケルソンはバンカーからでもロブウェッジを使っています。

そういえば、今平選手は高校時代に「ジュニア選手権」で松山英樹選手に勝って、高校を中退してアメリカにゴルフ留学した経験(全米ジュニアゴルフ選手権でベスト8)があるんですよね。ロブウェッジを多用するのは、アメリカでの経験によるものがあるのかもしれません。

いずれにしても、天才肌の独特の感覚がある選手なのかも。

↓↓↓こちらが、今平選手がAWで使用しているボーケイのウェッジ「SM7」。バリエーションも多く、自分に合ったウェッジをゲットできれば、アプローチが易しくなると評判!

 

パター:  オデッセイ オーワークス BLACK MARXMAN

今平選手が使用するパターは、オデッセイの「オーワークス BLACK MARXMAN」です。

↓↓↓こちらが、今平選手が使用するオデッセイの「オーワークス BLACK MARXMAN」です。2018年の3月に発売されたものです。今までのマレット型パターの集大成といった形状に見えます。

 

 

ボール: タイトリスト PRO V1x

↓↓↓こちらが、今平選手が使用するボール、タイトリストの「PRO V1x」。やはりいいボールです。スピン量を気にするゴルファーには最適です。

 

 

※余談
2019年からゴルフルールの改正が大々的にありますね。打ち込んだボールの捜索時間も3分間に短縮されます。高いボールを買ってしまうと、ロスとボールにしたくなくてこだわって長い時間探してしまう人もいます。ルールが改正されたのは、”プレーファースト”のためです。よく打ち込んでしまう人は安いボールを使用して、いさぎよくロストボールとして、同伴者に了解をとって近辺から打つのがいいですね。競技でなければ、自分たちのローカルルールを設定して無罰にすればいいでしょう。コンペであっても貸し切りでなければ、ローカルルールでロストボールは無罰と決めておき、他のお客さんに迷惑のかからないようプレーファーストに心がけるようにしましょう。

参考記事:【ゴルフボール】安くたってあなどれない飛ぶC級ボール!1ダース2千円以下もある!

 

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