ゴルフ・スイング理論

「打ちに行く」ことは悪くない!「打ちに行く」タイミングがタイプ別に違うのだ!?【4スタンス理論】

2021/05/22

ゴルフスイングで「打ちに行く」とか「当てに行く」ことが悪い、ダメ、去勢しなさいとのレッスンをよく見るでしょう。それは、特にアマチュアゴルファーが「打ちに行く」気持ちが強いため、打ち急ぐことになりスイングプレーンをはずしてしまうからです。そのためスライスが出たりします。でも、ここではあえて「打ちに行く(力点)」タイミングがどこにあるのかを、4スタンス理論のタイプ別にお伝えしたいと思います。それを間違えなければ、スイングプレーンを外すことがなくなるかもしれず、ヘッドスピードが上がる可能性も出ます。



 

4スタンス理論のタイプ別、「打ちに行く」タイミングの違い

「4スタンス理論」では、「打ちにに行く」「当てに行く」タイミングが違うことを言っています。力を伝えるタイミング、つまり「力点」の差と言ってもいいかもしれません。

その「打ちに行く」タイミングが間違っていなければ、スイングプレーンをこわすことなく、ボールにちゃんと力が伝わることになり、ヘッドスピードも上がり、飛距離も伸びる可能性があります。

そのポイントを、4スタンス理論の4つのタイプ別に説明してみましょう!

↓↓↓「4スタンス理論」を知らなかった人は、1回これを読んでみて!人間の身体はその特徴によって4タイプに分けられる。今までのレッスンで上達しなかった人は、自分のタイプに合わなかったのかも!

 

A2タイプは?

4スタンス理論でA2タイプのお手本になるプロは、2019年マスターズで見事優勝したタイガー・ウッズですね!!

もっとも気持ち的に素直にできるのがA2タイプでしょう。バックスイングでトップに持っていき、下がっていた左肩が上がり始めたら、「打ちに行く」のが良いのです。

ダウンスイングに入るタイミングなので、多くのゴルファーがこのタイミングをイメージしていると思います。

4スタンス理論の4つのタイプのうち、最も早く打ちに行っても良いのがA2です。

B1タイプは?

次に早く打ちに行ってもいいのは、B1タイプです。A2より少し低い位置です。

右手が右肩の高さまで下りたら、「打ちに行く」のが良いでしょう。

A1タイプは?

3番目は、A1タイプです。B1より少し低い位置です。

両肘がみぞおちの高さまで下りてきたら、「打ちに行く」のがよいのです。クラブがほぼ地面と水平となるあたりでしょうか。

B2タイプは?

一番最後は、B2タイプです。日本人の最も多いタイプと言われていB2です。「打ちに行く」タイミングとしては、一番遅いのです。

右手が右股関節ぐらいまで、ガマンが肝要です。つまり、気持ちとしては、ほとんどインパクト寸前まで打つ気を出してはいけないのです。

ダウンスイングの始めで打ちに行こうと思っている人には、かなりのギャップがあって大変でしょう。

なぜ、そこまで待たなきゃならない?

私はB2タイプですが、右手が右股関節ぐらいまでって、一番遅くてなかなかそこまで待てるのか??と疑問がわいてきます。

でも、次の事を肝に銘じましょう。

どうして、タイプ別の力点を守ったほうがいいのか??

まず、このポイントを守れば、手が理想的スイングプレーンの前に出ることがなくなります。ということは? アウトサイドインのカット軌道にならずにインサイドから入ることになります。すると、スライス弾道がなおって、飛距離が出るようになります。

また、4スタンス理論の各タイプの大きな特徴は、「スイング時の体重移動の差」にあります。A2が一番体重移動が少なくてよく、B1・A1・B2と体重移動の幅と時間が順に大きくなっています。

つまり、体重移動の大きなタイプ(B2)ほど、手が下りてくるのを待たないと、スウィングプレーンを外してしまうからなのです。

この違いを意識して練習すると、「スライス病」から早く脱出できるようになるでしょう。

特に、B2はボディーターンを意識すぎると、手が動かなくなってしまいます。

この「打ちに行く」タイミングを習得したら、そこで思いっきり「ひっぱたく」ことを覚えると、飛躍的にヘッドスピードが上がりますよ! B2の私が実践済みです!

それができるようになったら、アッパーブロースイングも習得して、さらに飛距離をのばしてみましょう!!

このように、4スタンス理論のいいところはタイプ別に分類されていることで、それぞれの特徴を知って、上達のきっかけにできることです。そうすると、課題も見えてくるので、ただ打ちっぱなしで慣れるまで練習するよりも達成感があり、上達した場合は満足感にもなります。

また、なおざりになってしまって失敗し始めても、見直すポイントがわかっているので修正しやすいのです。



 

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