【房総カントリークラブ 房総ゴルフ場】2018年日本プロゴルフ選手権開催で人気のゴルフ場!(2)

ゴルフ場評価

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房総カントリークラブ 房総ゴルフ場、知恵の輪サイトの見立て

予約サイトでの口コミ評価

総合評価は、GDO4.3、楽天GORA4.4と高い評価です。本格的チャンピオンコースで、株主会員制度でゴルフの本道を行っている印象です。カテゴリー別評価もバランスよく高く、単に印象論ではないことを物語っています。また、36ホール東と西で差があるようですが、共に良いコンディションに保たれているようです。

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株主会員制

預託金・保証金を資本とする株主会員制は、アメリカンファンドなどの経営で荒らされてしまうことが、かなり防げますので、本来は全ての会員制では株主会員制度にすべきことです。法整備が望まれることですが、「ゴルフは贅沢」として、いまだに別途税金がかけられており、PGAでも政治的働きかけを続けているようです。

このコースでは、株主会員制度の良さが発揮されているようで、ゴルフプレーを楽しむためのコースになっているようです。

管理技術の不足

「西コースで・・ブラインドホールのセンサー反応信号」が使っていない様子であるのに、そのままになっている。GPS装置があるのに放置しているのが指摘されています。「細かいことを指摘するな・!」と言う向きもあるでしょうが、管理技術の問題では「大問題」なのです。

かつてアコーディア・ゴルフのカートの擦り切れたシートカバーなどを指摘したところ、「細かいことにケチをつけるやつ」と非難が飛んできました。しかし常識を持っている経営者ならすぐわかることで、これは管理技術・客商売を無視している証拠で、企業経営者としては失格です。現場の担当者、中間管理職も私を批判していたようですが、もっと広く知識を持てば客商売としては常識中の常識であり、これらの管理が出来ていないことは、管理体制・管理技術の知識が足りないということなのです。

この問題の信号機を処置することは直ぐにできるでしょう、しかし、この種の問題を「2度と起こさない」とするには、大変な努力がいる状態なのです。よく「再発防止」と簡単に言いますが、同じような問題を二度と起こしてならないとなると、管理システムの整備が必要で、このコースのように高度なレベルで、さらに小さな問題を起こさないようにするのですから、高い技術レベルが必要となってきます。

難しいもので、「CS向上」だけを突出して目指しているコースも、バランスを崩していますが、ゴルフプレーの本道を進めてきているこのコースも、現場の体制が完ぺきではないのが分かります。

ゴルフ場としてプレーヤー本位の管理体制を行っているこのコースにとって、トーナメントと客商売の関係をもう一度考えてみることをお勧めします。

アコーディア・ゴルフの皆さんには、社会全体を見直してみることが必要です。まともな客商売を基準とすれば常識外のレベルです。

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現場の力を出す

一口で言えば「現場の力を出す」ことですが、トヨタの「人造り」の体制を見ると、人事・福利厚生・給与・教育などなど、大変な努力の上に持続的企業が出来上がることと分るはずです。それでも明日はどうなるのか分らないのです。

このコースは「私が指摘した1点」を根本的に解決する動作が出来る様になれば、素晴らしいゴルフ場となるでしょう。努力に敬意を表します。

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