写真出典:日産公式サイト/日産GT-R

出典:http://www.nissan.co.jp/GT-R/index.html
スポーツカーとGT
スポーツカーと言えば、ライトウエイトスポーツを頂点として、ポルシェ911のように操縦性に優れた車種を指します。
一方でBMW7セダン、i8のように高速安定性を持った車をGTと言います。
問題はBMW・M2など、比較的、小型敏捷で、高速安定性のあるセダンタイプ、クーペタイプの車をスポーツカーと呼ぶべきなのか?です。
基本的にはGTに分類すべきでしょうが、人々がスポーツカーと受け止めるのなら、それが常識となっていきます。フェラーリ、ポルシェなどもGTと呼ぶべき車がほとんどでしょうが、スポーツカーと考えている人が多いのでしょう。
日本で最初にGTを名乗ったのはスカイライン2000GTであったと思います。同時期にベレットGT、トヨタ2000GTが登場していたと記憶しています。スポーツカーとしては、ホンダS600、800のシリーズ、トヨタの「ヨタハチ」ことS800でしょう。現在のトヨタとスバルの共同開発86の起源です。
写真出典:トヨタ公式サイト/トヨタ・86

RX-8などはスポーツカーに分類できると感じますが、フェアレディーは、1600、2000まではスポーツカーでフェアレディーZはGTとするべきでしょう。この区別は厳密である必要はありませんが、その性格の違いを知ってください。
ベンツ、BMW、アウディー、レクサスなどの高性能セダンは、要するに走行性能の高い車であり、長距離を快適に安全に走行できる性能を追求すれば、みなGT、スポーツセダンのようになるのであると、理解するべきでしょう。
現在、日本車で本来のGTと呼べるのは日産GT-Rでしょうが、このレース仕様ともいうべき車は別枠でとらえる必要があります。