当ブログでもお伝えしているように、マツコが「夜の巷を徘徊する」で、トヨタと競演! 時速240kmがマツコを魅了!!【画像あり】で、18年ぶりのトヨタのWRCラリー参戦が紹介されました。
そして、番組中に出ていたトヨタの「ヤリスWRC」が、モンテカルロで行われた第1戦(1月19日~22日)で、なんと2位を獲得しました!
そのレースのハイライトと、日本でのヤリス(ヴィッツ)発売の情報です。
トヨタがハイライトシーンを公開!
トヨタが、2017年 WRC ラリー・モンテカルロのハイライト動画を公開しましたので、こちらでもご紹介したいと思います。
迫力ある走りをしばし見てみてください!(You Tube動画)
ラリーマシン「WRCヤリス」は、実はヴィッツ
引用:http://toyotagazooracing.com/jp/wrc/release/2016/1213-01.html
「WRCヤリス」の原型は、実はヴィッツです。ヤリスというのは、ヴィッツの外国名です。
ヴィッツはこの1月に大幅なマイナーチェンジを行い、ハイブリッドを投入してきていますが、そのヴィッツが、今年後半にはパワーアップして日本に帰ってくる予定らしいです。
現行ヴィッツ・引用:http://toyota.jp/vitz/exterior/?padid=ag341_from_vitz_top_exterior
WRCモンテカルロラリーで2位を取れたこともありますが、トヨタとしては面白い車を出して、若い人たちにもっと車に乗ってほしいという願いがあってのことだと思います。
昔からレースに出る車は、市販車の売り上げにも貢献していたものです。しかし、最近は車は大衆的なものになり過ぎて、本来の機能「走り」についての興味が薄れてきてしまいました。それをもう一度喚起し、車の販売につなげていきたいとの戦略と捉えられます。
ヴィッツの「GRブランド」が2017年10月に限定発売?
引用:http://grmn.gazooracing.com/Vitz_Turbo/exterior.asp
↑↑↑こちらは2003年の「ヴィッツGRmnターボ」(生産販売終了)
ヴィッツのG’sは、いったんラインナップからは外れるそうです。そして、GRブランドとして、新たに投入される予定です。限定200台。
イギリスのロータスにはトヨタのエンジンが搭載されていますが、今度は逆にそのユニットがヴィッツに搭載されます。
エンジンは、ロータス・エリーゼに搭載されている2ZRーFE型1.8Lスーパーチャージャー。
スペックは、220ps/24.5kg・m。
トランスミッションは、6速MT。
足回りは、17インチ。ザックス製ダンパー採用。
「WRCヤリス」と同等と言うわけには当然なりませんが、かなりクルマ本来の「走り」に重点を置いたヴィッツになりそうです。今年、楽しみな車の一つですね!
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