4スタンス理論ゴルフでは、4つのタイプに分けて全ての人に向いた動き方を説明しています。これまでのゴルフ理論がスター選手の「成功事例」であったのと比べて、どのような人にも最適な動きを示すことが出来る点で、理論として普遍的価値があります。その理論の解釈を進めていきましょう。
➡【あ・うんのゴルフ(4スタンス理論)を解釈する(14)】わきを開けるな!?
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「膝を動かすな!」でも、私はB2タイプ…
これも、ゴルフレッスンで1度は聞いたことがあるアドバイスであるでしょう。「べた足で振れ」とも聞いているでしょうか? 一時期盛んに言われていたことで、青木功プロがべた足であったことから広く言われた時期がありました。
4スタンス理論ゴルフでB1タイプに分類される青木プロです。B1と言えば、「4スタンス理論ゴルフ」の提唱者・横田真一プロであり、青木プロと同じ動きかと思えば、真逆で膝は大きく動いています。べた足でもありません。これは如何に・!?
私は、B2タイプと思われ、膝は昔から大きく動いています。「下手なのは膝が動くからか??」と考えて、べた足で打つ練習をしたこともあります。
まず、私の悩みは「左に引っ掛ける」ことでした。出球が思ったより左で、そのまままっすぐ飛ぶのです(^^;。アイアンでこれをやると大けがします。ロフトが寝て入るので「どこまで飛ぶの?」となってしまうのです。
例えば、150ヤードを打ちたいときに、8番アイアンで160~170ヤードの飛んで、グリーンを左にオーバーしてOB! または、とんでもなく難しいアプローチを要求されたりします。まず、大たたきになります。
そこで、インパクトで右かかとを上げないようにするわけですが…、今度は腰が止まりチーピンとなってしまうのです。腰を止まらないように右かかとを上げないようにすると、あおり打って右に飛び出し、さらにスライスがかかると、「スライスは怪我が少ない」との常識を破って、隣のホールのさらに隣のOBまで飛んで行ってしまいます。そんな時に限って芯にあたるのですよね・!?
「あんなに広いのに、なんでフェアウェイに行かないかな~???」と同伴者、つまりワイフに嫌味言われます…。(お前は飛ばないからだろ!!!)と心の中で(-“-)…。
【あ・うんのゴルフ(4スタンス理論)を解釈する(14)】わきを開けるな!
「Aタイプは膝を動かすな!」が正解
4スタンス理論ゴルフに出会って「膝を動かすな」とのアドバイスはAタイプのもので、Bタイプは動かさないと動けなくなる・・・・・次は【あ・うんのゴルフ(4スタンス理論)を解釈する(16)】膝を動かすな![2]➡
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