2017年3月30日~4月2日、女子プロゴルフの大会で使用されるコースは「葛城ゴルフ倶楽部」です。プロが競技で使用するゴルフ場とはどんなコースなのでしょう? 同じ設計家のゴルフ場もご紹介します。
葛城ゴルフ俱楽部は、名匠・井上誠一設計のゴルフ場
女子プロゴルフの大会「ヤマハレディースオープン」で使用されるコースは、静岡県の袋井市にある葛城ゴルフ俱楽部です。
「山名コース」と「宇刈コース」の36ホールがありますが、試合で使われるのは「山名コース」の18ホールです。大会時のヤーデージは6568ヤードのパー72です。
設計者は、ゴルフ場設計家として名匠と言われる井上誠一氏です。
井上誠一氏の設計は変化に富んだレイアウトのセンスと戦略性が特徴ですが、葛城ゴルフ俱楽部でも「宇刈コース」より「山名コース」のほうが戦略性に富んでいると言われています。また、池とバンカーの配列がゴルフ場の特徴をよく表しており、見た目にも美しいコースです。
↓↓↓池の配置に趣がありますね。
↓↓↓よく見ると、左側もクリークになっているようです。アマチュアゴルファー泣かせです…。
ビジターでもプレーできるようで、空いていればGDOでリクエスト予約が可能なようです。ただし宿泊パック(1朝食付き)で、 名門と言うこともありいいお値段です! 内容をよく確認してみましょう。またセルフはなく、キャディー付きプレーとなります。(総合評価は4.3と、やはりいいですね!)
他にプレーできる名匠・井上誠一設計のゴルフ場
井上誠一設計のゴルフ場は全国に数多くあり、北は北海道から南は鹿児島県まで全国に散らばっています。ですから、お近くのゴルフ場でチャレンジすることが可能です。
ちなみに、当「知恵の輪サイト」ですでにご紹介済みの、井上誠一設計のゴルフ場は、大原御宿ゴルフコース(千葉県)とスターツ笠間ゴルフ倶楽部(茨城県)です。評価も含めてご覧になってみてください。
ピックアップ(楽天GORAよりご紹介)
井上誠一設計のゴルフ場は、やはり評価が高いゴルフ場が多いです。そして、池やバンカーの配置に特徴があります。ハザードはアマチュアゴルファー泣かせではありますが、見た目にも美しく、チャレンジ精神を掻き立ててくれます。ぜひ、井上誠一設計のゴルフ場に一度はチャレンジしてみましょう!