ゴールド木更津カントリークラブ、知恵の輪サイトの見立て
「しっかりしたゴルフ場」との評価のようです。
口コミを見ていても、これと言って問題を指摘するコメントはなく、混雑はあるほうですが不満は多くないようです。秋口に長雨で芝の手入れで失敗があったようですが、他のコースのようにメンテが長引くことによる不満の書き込みはないようです。
管理技術の基本
グリーンのボールマークが問題に出てこないことや、混雑していても不満が少ないことなど、全体にしっかりとした管理がされているので、ゴルファーの不満にならないことが感じられます。アコーディア・ゴルフのコースであると、一つの不満で、全てが不満になってしまう状態がありますが、「毅然として、内容がしっかりしている」と不満にならないことは良く見られます。管理の基本の一つでしょう。
設備などは古いようですが、しっかりとメンテナンスがされている様子で、「スタッフの対応がしっかりしている」とのコメントがすべてを表しているのでしょう。
「かゆいところまで手が届く」サービスの訳ではないのですが、基本的客商売の姿勢を心得ていると、客のわがままも出にくいのです。これは参考にしてください。メンテナンスの悪いコースは「客のマナーも下がり」ます。
「ブロークンウィンドウズ理論」を思い出してください。コース側がしっかりとした姿勢をもってサービスにあたることが、接客の基本です。(ブロークンウィンドウズ理論は、別名壊れ窓理論と言って、壊れた窓を放置しているとだんだんと犯罪の温床になってしまうことを言っています。メンテが悪ければ、客も悪くなっていくということです。)
経営者・管理職の能力を上げるには口コミ評価をよく分析しなさい!
予約サイトの口コミ評価を見れば、支配人の姿勢や考え方まで分ります。口コミに出てくる内容が、管理技術のどのような問題なのかを評価できないのであれば、経営者・管理職の資格はないと心得るべきです。
経営者・支配人の日頃の姿勢まで分ってしまうものです。下手をすると個人的能力・性格などまで感じることが出来るものです。アコーディア・ゴルフの経営者・管理職は、問題意識を持つことから始めるとよいのでしょう。
「ゴールド木更津カントリークラブ」は、かなりしっかりした基礎を持っているようですので、「芝の育成に失敗した」などの時、「評価を落とさない方策とは?」と考えてみると、管理業務の「次の壁」が見えてくるはずです。この問題に取り組むと、その先に「提案型販売」が見えてきます。
一度行ってみたいコースですね。
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■「世界の青木」青木功プロの設計コース■ | |
・G7カントリー倶楽部 (大金GC)(栃木県) | ・カントリークラブ・ザ・レイクス(茨城県) |
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・鈴鹿の森ゴルフクラブ(三重県) | ・アイランドゴルフガーデン赤穂(兵庫県) |