【大厚木カントリークラブ桜コース】都心から1時間以内で人気のゴルフ場!(2)

アコーディア・ゴルフ

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大厚木カントリークラブ桜コース、知恵の輪サイトの見立て1

さてはて、私はコメントに窮してしまいます。このコースのスタッフは少しだけ接触があった人たちで、人柄も真面目さも良い人たちなので、現在の口コミ評価を言い表すのが、心情的に気の毒に感じています。

「これは商売ではない…」

このコースを最初に見たとき経営陣に面と向かって言った言葉です。「客商売の概念から逸脱している」という私の感想です。

メンバーが本コース合わせて正会員9,100人+平日会員425人ぐらいのはずです。45ホールとしては多すぎます。アコーディア・ゴルフ(AG)の幹部社員の半数はこのスポーツ振興の元社員で発足しています。このコースの倒産した元運営会社です。

会員権は相場が立たずに転売が難しく、会員としても利用していない場合は、退会しかありませんね。

しかし、このコースは会員でもっているようなもので、今のうちに何とかしなければなりませんね。

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口コミ評価

引用した口コミの内容など「管理不良」の内容が多くあります。「バラつき」です。このコースの支配人は知識不足ですが、管理者としての資質は持っています。管理業務の概念を教えてあげたら良い仕事が出来ると感じました。スタッフも「方向性を見誤っている」との私の感想です。これは経営陣・中間管理職の管理センス・知識のなさがそうしているのです。

現経営陣に出直しを考えるように言いたいですね。スタッフも経営陣の方針に対して、勉強する人は疑問を感じています。GSのノウハウをそのままにしていては経営にならないのです。

管理技術を勉強しなおしてほしい

中間管理職は教育しなおして、知識レベルを上げることからやり直すことです。これは経営者の仕事です。組織運用を見直すのです。

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AGはファンド体質で「利益を出来るだけ株主に還元する」との考えだけなので、現場の技術を生かさないとビジネスモデルは成り立たないことを知るべきです。全国これだけ営業施設が点在していると、幹部が一人で点検して歩いているのではなく、組織で管理しないと管理になりません。買収して営業施設が増えるにしたがって、順次、組織運用に切り替えていくべきでした。

立地条件に甘えないでほしい

大厚木カントリークラブ桜コースの成績は、立地条件の良さが基礎になっています。会員の動向にしても立地が大きな要素なのです。まず、その条件を良く調べて認識するのです。すると条件の悪いコース並みの努力をすると、さらに好成績が見込めます。経営者側の指示が、むしろ成績に悪影響を与えていることも反省すべきです。

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「頭がついているのだから考えれば分るだろう!」

東大出身の官僚と言い合いになると、私は一通り説明して「頭がついているのだから自分で考えれば分るだろう・!」と言います。彼らは理屈は分るので、反論が出来なくなります。現在の築地移転問題やオリンピック施設の建設問題の対応のように、官僚や役人の仕事には矛盾があります。そのため海の森ボート競技場の見積もりのようなことが起きます。

今、この桜コースで起きていることは「経営者」の矛盾に満ちた仕事のつけであります。

AGユニオン幹部も…
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