【池田勇太のアイアンをネットでカスタム注文(1)】アマチュアでも使えるヨネックス・N1-CBフォージド

ゴルフギア(道具・用品)

写真出典:http://www.yonex.co.jp/golf/clubs/n1-cb-forged-iron.html

先にお伝えしたように池田勇太プロの使用するヨネックス・N1-CBフォージド・アイアンをネットで注文するとき、出来るだけ仕様を合わせるのに必要な知識を見てみましょう。

↓↓↓カシオワールドオープンで優勝の池田勇太選手。世界ランクが44位から37位に! 来年のマスターズ出場、ほぼ確定!!


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【ドライバーをネットでカスタム注文してみよう(1)】松山選手使用のGBBの場合[1]

ヨネックス・N1-CBフォージド・アイアン

池田勇太プロが今シーズン使用しているアイアンですが、セミラージサイズ・ポケットキャビティー・低重心など、これまでは素人向きと言われていたクラブです。プロが軽く易しいクラブを使うようになる傾向は顕著になってきており、松山英樹プロも、大変易しいと思われるクラブを選択しています。

これにボールも合わせて「低スピン化」が進んできて、アゲンストの風の場合でも低い出玉などの技術を必要とするスイングが必要でなくなってきており、プロでも素直に打っていくのが当然となってきました。出来れば多種類のスイングを使わないほうが、ミスが減るのはプロでも当然なのです。

その中で、ヨネックス・N1-CBフォージド・アイアンは、少し大きなフェースで、重心距離もカタログにはありませんが35mm前後であろうと見えます。マッスルバックで32~33mmですので37mm前後ぐらいまではプロでも許せるのではないでしょうか? 最近では重心距離40mmのアイアンを使うプロもいるぐらいです。

またこのクラブは、ポケットキャビティーですので、重心が低くなっており、それほどダウンブローに打つ必要性もありません。ソール幅が大きくレベルに打つのに向いた形状です。ダウンブローで逆スピン量が全体として多くなってばらつきやすい打ち方よりは、安定したスピン量でキャリーが読めて、風に影響されにくい打ち方が好まれます。

↓↓↓池田勇太選手使用モデル。これはカスタム注文ではなく、NSプロ モーダス3 システム3 ツアー125( スチール)のSシャフトです。スペックを見て、自分に合うか確認しよう!

ヨネックス・N1-CBフォージド・アイアンは、全体として現在のプロが望む仕様を実現しており、ミズノと比較して「ブランドの差だけかな?」と思わせるぐらいの出来です。本当は質の違いがあるのでしょうが、私には分りません。

↓↓↓2017年8月、KBCオーガスタで優勝時のクラブセッティングがわかりました。アイアンは、依然ヨネックス・N1-CBフォージド・アイアンを使用しているようです。

アイアンは重心高で性格が決まる

ボールの重心は21mm程度です。昔のマッスルバックは22~23mmぐらいに重心高があり、そのままレベルブローに打つと、ロフトの立っている・・・・つづく

【池田勇太のアイアンをネットでカスタム注文(2)】ヨネックス・N1-CBフォージド➡

【池田勇太プロのドライバーが使用禁止?!】アイアンは何を使用してる?➡