【森永高滝カントリー倶楽部】森永製菓のエンゼル像があるゴルフ場!(2)

ゴルフ場評価

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森永高滝カントリー倶楽部、知恵の輪サイトの見立て

予約サイトの口コミ評価から見えるもの


総合評価がGDO4.2、楽天GORA4.2と立派な成績です。森永製菓がゴルフ場を運営してるのは、本業から見れば違和感がありますが、バブル経済順調な頃、接待や社員のプライベートに使うためにゴルフ場を所有する企業が多かったのです。当時は「多角経営」がもてはやされ、色々な業種に広げる考え方も理由にできるので、一部上場会社の役員がプライベート使用する目的も強くあり、かなりの企業がゴルフ場を所有しました。

バブル経済が崩壊したその後、アコーディア・ゴルフはその一部上場会社の所有コースを買収することを「ステイタス」と感じていたようです。それなのに各コースを荒れさせてしまい、商品価値を下げてしまったのには、ストーリーが合いません。習志野カントリーなど名門のまま維持していれば、アコーディア・ゴルフ自体のブランド構築に貢献したコースですが、見るも無残にしてしまい、トロフィア構想を成功することもままならない現実は、どう説明するのでしょうか?

ゴルフ場の運営について

「営業施設」が点在するサービス業についての知識がまるでないのを、この森永高滝カントリー俱楽部についても感じます。グリーンの芝の育成に失敗したようで、その処置に対応できない様子が見て取れます。

まず、当初お客様に告知していなかったことにはびっくりで、休業もやむを得ない状態であったようです。そのことに、経営者が正面から向き合えない様子が見て取れます。


数年前、太平洋クラブでグリーンの芝が寝てしまってコンディションが普通では考えられない状態でした。機会があるときに、雑談の中で支配人に尋ねたところ、「言われてしまった」といかにも嫌がる姿勢を見せたのです。グリーンの整備の良さで知られている太平洋クラブですので、話題になっても仕方のないところであるはずでした。

「なぜ、素直に問題点に向き合えないのか?」

完璧はないのであり、管理技術的に抑えることが出来ないことはいつものことです。それを限りなくゼロに近づけるよう努力するのが管理技術です。失敗を正面から見つめて「再発防止策」を打っていくと、管理技術そのものが、さらに向上していくのです。

このコースは日常業務を真面目にこなしているのですが、「異常事態」に対応する能力を持っていないようです。また、異常処理を日常業務化することが、管理技術の向上策であることを知らないのです。つまり管理技術の根本を知らないので、グリーンの芝の育成に失敗したぐらいで、動揺している状態です。

本業も「心配になる」言動です。

 

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ゴルフ場は営業施設が本体とは離れて運用されていますので、本部が管理することの難しさが増します。

また、MBKパートナーズが再生したコメダ珈琲チェーンでも、店舗の運営ではかなりのバラつきがみられています。

この事業所ごとのバラつきについては星野リゾートの星野社長とも話したことがあるのですが、経営方針として星野リゾートはレベルを決めてかかっているのはさすがです。しかし、どのレベルにセットするのか、何をセットすればよいのかなど、マーケティング技術的には、星野社長の「勘」と言って良い状態でした。

アコーディア・ゴルフがMBKパートナーズによって再生されるとすれば、この「管理レベル」をゴルフ場運営のレベルで、どのようにセットするのかが経営方針としてのポイントとなるでしょう。

森永高滝カントリー倶楽部は、信用を掛けて本社が管理者を送り込み管理技術のレベルを再調整すべきところです。

 

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