相模野カントリー倶楽部、知恵の輪サイトの見立て
債権者が再建した歴史あるコース
開場1年で倒産、債権者の手で法的手続きを経ずに再建に成功しています。そのためか大変ローカルな雰囲気を未だに持つコースのようです。
GDOの総合評価で4.0で楽天GORA3.7ですが、どちらもデータが少なく確定は出来ません。コースはほどほど、設備は古く、食事もあまり褒められていないのです。コースメンテと接客は、ほどほど良くて何分にもサービス方法が古いようです。
全てが古い
メンバーが5,000人を超えるとのことで、これは多すぎます。ネット上のホームページもなく、クレジット決済もないとはこれは古い。マスター室で組み合わせ票をゴルファー自ら提出しなければならないのは、本当に昔のこと。いまだにあるとは信じがたいことでした。メンバーが多くその点では名門にはなれませんし、採算もとりにくいことと思いますが、マナーが良く、セルフも最近開始したようで、フォアキャディーのサービスなど親切な対応で、一安心です。良くも悪くもすべてが古く、これから現代の波が押し寄せるのでしょうか?
予約サイトからの募集
パブリックスタイルが当たり前となった現代のメンバーコースですが、やはり首都圏の立地の良さが、古き良き時代を残したのでしょう。メンバーが多いと言っても、休日ぶらりとメンバーが来場してもスタート枠が確保されているのは、昔からのメンバーに対する礼儀作法で、アコーディア・ゴルフなどメンバーの権利をないがしろにする体制が普通になってしまった昨今、ほっとすることです。立地が良ければ余裕があり、それをメンバーにのために使うことは当然なのですが、今では珍しいこととなってしまいました。アコーディア・ゴルフ(AG)の大厚木カントリークラブとは対照的なコースがすぐ近くに存在するのも、感慨深いものがあります。
AG社員には、マネーゲームの弊害をよく理解してほしいものです。