米トランプ大統領が「アスペルガー症候群」であろう、と言えば問題視されるのでしょうか。しかし、脳科学者は気づいているはずです。歴史上、天才と言われた人々の多くがアスペルガー症候群であることは知られています。
アスペルガー症候群は人類の敵か味方か・？
アインシュタイン、織田信長、ヒトラー、ベートーベン等々、人類の歴史を作ってきた人物であり、「人類はアスペルガー症候群の人を抜きには進歩できない」と言われています。
アスペルガー症候群とは先天的な発達障害で、診断名は自閉症スペクトラム障害などとなります。発達障害とは言いますが、知恵遅れとは全く違います。
現在でも、一般に高学歴者に多く存在し、医者や弁護士、官僚、研究者など疑わしい人物が多く存在します。
その中で、ドラえもんの登場人物で良く知られる「のび太型」と「ジャイアン型」の2つのタイプの人がいると言われます。
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ジャイアン型の人物は「自己愛性人格障害」の様相を見せています。ドラえもんの中でも描かれているように、他人の立場が分からず、極めて自己中心的で強圧的な言動をします。そのため、むしろ人々を牛耳る力が強く、社会のリーダーとなっている人々が多いと言われています。
トランプ大統領も、ひょっとしてそうかもしれません。一部の専門家たちが診断しようと声明を出したこともあります。
また、アスペルガー症候群の人物は心理学者、精神科医、弁護士などにも多く存在しており、時折、変な言動をする医者に出会ったりします。
これらの人々は日本最難関とも言われる国家資格を得ている人々ですが、話していると他人の立場を考慮することが出来ていない場面によく出会います。
例えば、精神科医が患者の立場になれずに心身症の治療をしているのには、かなり危険を感じます。私が突っ込んだ話をしたことのある精神科医は、「自分の病院のノルマもあるから、患者を他の病院に転院させるわけにはいかない」と言い、アスペルガー症候群の患者の転院を拒み「薬で治る」と主張していました。二次障害や一部の脳機能障害には薬が効くものもあるようですが、専門外であったその医者には判断しようがない筈でした。なので、さらに専門医に転院を促すと、「私もアスペルガーで・・・」と本音が出てきて「薬を出し続けて、儲けにしたい」意向を吐露していました。
このように、そんなことは患者の関係者に言ってよい訳のない話ですが、関係性が分らないのです。日を改めて話してみると正常な話になるのですが、それは場面ごとの勉強をしているためマニュアルに沿って言動し始めるのです。
脳機能障害はケーススタディを暗記するしかない
アスペルガー症候群の人物は脳機能障害があり（前頭葉が発達していないとも言われている）、理論的なつながりを理解できていない可能性があります。だから、場面ごとの例題を覚えて、マニュアル通りに言動しているのですが、本人は理解できてはいない・・➡【トランプ次期アメリカ大統領(10)】アスペルガー症候群[2]
【トランプ大統領 入国制限(1)】アスペルガー症候群の自己愛性人格障害？➡