2016年11月24日、とうとう「ISPSハンダ ゴルフワールドカップ」が開幕です! 今回の舞台は、オーストラリアのキングストン・ヒースGC。世界28か国から56人のトッププレーヤーが集います。
日本代表の松山英樹選手と石川遼選手のティーオフは、日本時間の朝10時半! さて、どうなるのでしょうか?
日本の敵はどこ?
なぜか、アメリカの出場選手は人気選手は出ないんですよね。ジェイソン・デイは背中痛が悪化して出場を辞退してますし、世界ランキング上位のダスティン・ジョンソンやジョーダン・スピースは出場しません。出場するのは、日本人の血が流れるリッキー・ファウラーとジミー・ウォーカーのライダーカップ仲良しコンビです。
日本の大敵となるチームはどこでしょう? やはり地元オーストラリアのアダム・スコットとマーク・リーシュマンでしょうか? アダムも人気がありますしね。韓国チームも気になります。日本ツアーにも参戦している金庚泰(キム・キョンテ)とアン・ビョンホンです。
大会のフォーマットですが、初日と3日目は1つのボールを交互に打つ「フォアサム」、2日目と最終日はそれぞれがプレーし良い方のスコアを採用する「フォアボール」で行われます。
勝敗のカギは、松山選手のアイアンショットと、石川選手のパッティングと言われていますから、今日初日の「フォアサム」ではそれがうまく嚙み合えば、いい結果を残せるかもしれません! 期待しましょう!
彼らがフォアサムで使うボールはどっち?
ちなみに、彼らが使うボールはなんでしょうか? フォアサムでは一つのボールを使わなければならないですから、アイアンショットを重視するとしたら、松山選手が使う「ダンロップ スリクソン Z-STAR XV」ですかね。練習日はこっちを使っていたそうです。
フォーサム形式 松山英樹&石川遼コンビが使うボールは? https://t.co/UrXdN6gZ48 #GDOニュース #ゴルフ
— GDO編集部 (@GDO_news) 2016年11月21日
↓↓↓松山英樹選手が使用するボールがこちら。
ドライバーではスピン量を減らし飛距離を伸ばせて、アプローチではスピン量を増やして止まるボールを可能にするボール。できれば、ヘッドスピード45m/s以上あれば、このボール性能の恩恵にあずかれます!
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