【太平洋クラブ 益子PGAコース】益子焼の里で人気のゴルフ場!(2)

ゴルフ場評価

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太平洋クラブ 益子PGAコース、知恵の輪サイトの見立て

良くも悪くも昔の体質

太平洋クラブ益子のスタッフは、「西の御殿場、東の益子」と自負してきたようで、メンテナンスの良さは昔からです。フェアウエイは「ジュータンのようでふわふわしている」と太平洋クラブの会員の中で評判となり、西側の会員でも「一度は行ってみよう」となりました。

口コミにもあるように、スタッフの態度が高飛車なのは昔のゴルフ場では当たり前でした。太平洋クラブの御殿場コースでも、相模コースでも「なにさまだ!」と言いたくなる姿勢です。昔の支配人に、先日会ったのですが、いまだに倒産したことを詫びることをしません。それどころか「高慢な姿勢」でうそを言います。なんとも情けない気持ちになりました。

現代のゴルフ場は「客商売の基準」に沿って考えられなければいけません。益子コースはPGAアカデミーが開校したので、なおのこと高慢になってしまっているようです。しっかりして下さい・!時代錯誤です!


ゴルフ人口が増えない一つの理由としてレッスンプロやゴルフ場関係者が、初心者に高慢な姿勢を見せることが挙げられます。ゴルフ工房の技術者も未だに、とても客商売とは思えない態度を見せます。「ゴルフ関係者とは、こんなもの」と悟りを開いていない初心者や若い人には嫌われてしまいます。ただでさえゴルフは「始めるのが大変」「100切出来ないとやめてしまう」スポーツなのです。ゴルフ関係者の自覚を促したいですね。

太平洋クラブ益子PGAコース益子コース

素晴らしいコースです。フラットですが戦略性もあり、それでいてセルフでも回れます。いつでしたか強い追い風でミドルホールながら「ワンオン」してしまって謝罪したことがあったのですが、グリーンに転がって乗っていくさまを見ることが出来ました。フラットで無理なく設計されているのです。

都心から少し距離があるのですが、日本プロゴルフ協会が選んだだけのことがあるコースです。

SHUHEI.Kさん(@kamishu14)が投稿した写真


問題は、太平洋クラブの支配人同士の派閥意識が強かったため、本部の指示を無視するようなところがあります。御殿場コースを牛耳る派閥が主流派で、疎外感もあったようです。現在はマルハンの経営となりましたが、マルハンと金銭的にも民事再生の時からつるんでいた、現在の太平洋クラブのクラブ組織の理事長には、激しい悪感情があるようです。昔からのつながりのあるメンバーは、それだけで理事長らの介入を嫌っています。もともとは管理会社以外とはつながりがないのですから、「勝手に太平洋クラブ理事」を名乗っても、所詮は派閥争いにすぎません。不満のある会員は「別途、太平洋クラブ組織」を名乗っても、法的には古くからの会員を縛ることはできないはずです。「横浜会」など独自に太平洋クラブを名乗っても差し支えないはずです。

また管理会社を選ぶ権利が会員側にありますので、多数決で現在の太平洋クラブとの契約を切って、別会社と契約する道もあるはずです。派閥争いをするよりは、イギリスのように、コースを共有してクラブ組織を別にする方法もあるはずです。余り、もめるのであれば、西と東と分ける手もあるでしょう。よくご検討ください。

接客を改善してください

プライドは大変貴重ですが、「お客様に、えばってどうする・・!!」と言いたいです。もっと接客について勉強して、気軽にそして厳格にマナーを守って来場してもらうには、コース側の管理体制を見直さねばなりません。古い体質でも悪いところは正してください。大人なんですから・! これが改善できれば「名門」の資格があります。
↓↓↓正直、ゴルフ場のスタッフは、他のサービス業に比べて全体的に勉強不足です。ゴルファーの中には接客のプロもいるので、負けないように努力すべきです。

ビジターこそ、会員、コーススタッフ総出で「おもてなし」する気持ちを持つことです。セルフなら、なおのことビジターには「おせっかい」して、ゴルフの素晴らしさを示し、マナーの行き届いたゴルフプレーを教えるべきです。日本プロゴルフ協会の倉本会長が掲げている「2024年までに新たにゴルフ人口を500万人創出する」ためです。

さらにコース側は「管理技術」を一から学ぶことです。サービスが「バラついて」はだめです。太平洋クラブ会員組織を含めて「組織運用」を勉強しないと内部分裂がないとも言えません。大人の自覚が必要です。
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