【小池百合子、希望の党代表を辞任】実務能力の欠如、豊洲市場問題をどうまとめるのか?

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小池百合子が自分で立ち上げた「希望の党代表」を辞任しました。豊洲市場の移転を先延ばしにして、何をしたかったのか? 石原慎太郎元都知事には私的恨みがあったのか? 「女性の社会的敵」の象徴として石原慎太郎を選んだだけとしか見えない。逆に女性の社会的信用をおとしめているのではないか?




豊洲市場の欠陥は、「飲み水には適さない」「追加工事で解決できる程度」など、「因縁」に近い判断を示してきたのは、「私的野心?」であったのであろう。開かれた「都民ファースト」の構想とは「真反対」とも見える党運営、「独裁」体制をしいていることが、音喜多議員の言葉から分り、都民を失望させたのか?

 

以前から幾度となく、小池百合子の資質については皆さんに忠告してきました。

【希望の党】サイコパス小池百合子、勝負の時、足蹴にされた公明党の怒り

しかし当時、小池百合子に熱狂している人々と、少しでも疑問を抱いている人々でも多数に迎合した人々は、聞く耳を持ちませんでした。客観的に正常な基準を求めて、冷静に小池百合子の言動を見ていれば、ごまかしが多く「人を人とも思わない」言動に気付いたはずです。小池百合子に熱狂した人は「恥ずかしい」と思ってください。

そして二度と「風」で言動しないようにしてください。ヒトラーの再登場だけは防ぎたいのです。

ネット上の様子であると、先の衆議院選前には小池百合子の個人的資質につての失望が大多数を占めて、国民全体に広がっていきました。「失政」があったと言うよりは、小池百合子の個人的人格に失望感が広がった様子でした。これで「都知事」が務まるのかと心配になるほどの内容でした。一方で国民の冷静な判断があることが分り一安心です。

 

豊洲問題は現在暗礁に乗り上げた様子で、関係者の立場を考慮できなかった失策が、小池百合子自身に返ってきているようです。

問題は「実務能力」のない人を、東京都知事に選んでしまっていることでしょう。豊洲問題を自分の政治的野心のために利用して、収拾がつかなくなってきているようです。心配はオリンピック、パラリンピックの準備ですが、身の回りの妙なアドバイザーだけでなく、都庁職員のアドバイスも聞き入れれば、無難にこなせるはずです。

【実務能力なし?小池百合子東京都知事(1)】なぜ?これほど引き延ばすのか?

 

こうした矛盾を抱えてしまい「投げ出してしまう」のが、「人格障害者」と言われてしまう根拠となります。サイコパスは「反省が出来ない」のが特徴で、どうにもならなくなっても「責任を取る」発想はなく、「投げ出し」てしまいます。人のせいにしたいので「犯人」を探し出す言動が起きます。「脳機能不全」の疑いが考えられるのです。

今回、葛飾区議選での敗退を「個々人の活動の失敗」としたことは、この時期に発言するべき言葉ではありません。人のせいにしています。小池百合子自身の「私の不徳の致すところ」とするのが政治家の常識的敗戦の弁です。

 

また、小池百合子に「民主主義」は理解できていません。都民ファーストの内情を聞いてみるとそれがよくわかります。復活することがないことを望みます。

むしろ「熱狂的支持者」の人たちに、再度、冷静な判断を望みます。世界的に「ヒトラー」の再登場を危惧する動きがあります。国民は「風」で選挙で投票することのないように、自分を見直すことを要求します。

豊洲市場、築地市場の関係者の方たちのように、すでに犠牲になってしまった市民がいます。