【豊洲・百条委員会】人民の海[3]

日記

「人民の海」とは何か? ゲリラが民衆の中に隠れて反体制運動を行う姿を表現しています。いま語られる「テロリスト」が民衆の中に潜み、いつどこに現れるのかもしれない姿です。現在、「テロリスト」は「暴力犯罪者」との認識ですが、「独裁体制に対する暴力抵抗運動」の場合もあります。

「独裁」は北朝鮮のように個人によるだけではなく「官僚支配」や現在の韓国や戦前の日本のような「財閥(グローバル企業など)支配」など金での支配もあるので注意が必要です。自分が支配されている事すら気付かないのが現代の日本国民です。これも戦前の「教育勅語」のような「教育の支配」による独裁の可能性もあるのです。

➡【豊洲・百条委員会】人民の海[2]

➡【豊洲・百条委員会】人民の海[1]


豊洲・百条委員会は国民の支持を得られるのか?

豊洲で地下水の汚染が確認されたデータが出たようです。どのように採水したのかなど詳しくは、まだ判明していないのですが、どちらにしても地下水の汚染ですので、地上では「安全」であると法律上、技術的に認められます。さて「安心」をどのように配慮するべきなのか?を責任のなすり合いの新たな焦点となりそうです。小池知事の言動もかなり揺れ動いています。

どちらにしても「政争の具」にすることは小池知事はやめるべきです。技術的に基準をどのように設け、どのようにデータを解釈するべきかを明確にするべきなのです。都議選の争点にするために証人喚問をするのは「都民ファースト」に反する行為です。

小池東京都知事が「人民の海」に潜むレジスタンスとして、国民から支持されているのかは、選挙で多数を獲得したか否かで決めるのは早計です。一番、深慮しなければならないのは小池支持者たちです。

「都民ファーストの会」がレジスタンスであったのか、かつての学生運動のように単なる「跳ね上がり者」となってしまうのかは、少々時間が必要でしょう。

「人民の海」に潜むことが出来る存在は、言われるほど簡単ではなく、人々にとって経済成長のような目に見えるメリットを知らしめることが必要です。

個人的に気になること

小池東京都知事は、都民にメリットを示せるでしょうか?問題提起だけではメリットにはならないので、小池都知事の政治姿勢では難しいかもしれません。都議選は小池都知事の一方的・・・

【豊洲・百条委員会】人民の海[4]➡

➡【豊洲移転問題で百条委員会始まる】小池支持派は何を狙う[1]
➡【豊洲移転白紙撤回が小池都知事の目的?(1)】結論ありきの情報操作?
➡【豊洲市場問題「私怨?」(1)】石原慎太郎×小池百合子
➡【豊洲市場問題、議会参考人招致(1)】石原慎太郎「喜んで応じる」
【豊洲問題から学ぶ(21)】処分しても終わらない[1]
【豊洲問題から学ぶ(19)】皆さん間違いです・!!
【豊洲問題から学ぶ(18)】8人の処分は政争の具?
【豊洲問題から学ぶ(16)】品質保証から政争を排除せよ!
【豊洲問題から学ぶ(14)】どんな不良なのか?
【豊洲問題から学ぶ(12)】社会の縮図[1]
【豊洲問題から学ぶ(9)】「誰が?」ではなく「何が?」です[1]
【豊洲市場問題から学ぶ(6)】投資とマネーゲーム[1]
【豊洲市場問題から学ぶ(5)】石原慎太郎
【豊洲市場問題から学ぶ(2)】水はコンクリートの天敵[1]
【豊洲新市場問題から学ぶ(1)】結論ありきの作文[1]