【豊洲・百条委員会】人民の海[4]

日記

「人民の海」とは何か? ゲリラが民衆の中に隠れて反体制運動を行う姿を表現しています。いま語られる「テロリスト」が民衆の中に潜み、いつどこに現れるのかもしれない姿です。現在、「テロリスト」は「暴力犯罪者」との認識ですが、「独裁体制に対する暴力抵抗運動」の場合もあります。

「独裁」は北朝鮮のように個人によるだけではなく「官僚支配」や現在の韓国や戦前の日本のような「財閥(グローバル企業など)支配」など金での支配もあるので注意が必要です。自分が支配されている事すら気付かないのが現代の日本国民です。これも戦前の「教育勅語」のような「教育の支配」による独裁の可能性もあるのです。

➡【豊洲・百条委員会】人民の海[3]

➡【豊洲・百条委員会】人民の海[1]


個人的に気になること

小池東京都知事は、都民にメリットを示せるでしょうか?問題提起だけではメリットにはならないので、小池都知事の政治姿勢では難しいかもしれません。都議選は小池都知事の一方的勝ちに終わるとしても、早晩、正念場がやってくるのでしょう。

石原慎太郎の落ち度が出てきても「老人いじめ」で終わってしまうかもしれませんよ。まして石原慎太郎が証人喚問中に倒れたりしたら、小池氏は支持を失う危険もありのです。少なくとも私のような団塊の世代の男性には・・・


小池都知事が石原慎太郎をターゲットにしたことは「女性対男性」の構図としては狙いは分るのですが、既に引退しており、政治力も弱く、国政に対する影響力も弱いことから選んだのでしょう。健康も心配される人物を、明確な必要性を感じられない状態で攻める姿勢は、執拗な印象があります。個人的には「思いやり」を小池知事の言動から感じられないのです。むしろ「いじわる」「いじめ」に近い感覚を持ちます。これは「自己愛性人格障害」の特徴の「他者の立場・思いを汲み取れない」と合致するのです。

都政を揺るがすスキャンダルであるのであればともかく、いまだに焦点が定まらない状態で、もし大問題が出てこなかったなら「大山鳴動、鼠一匹」では済まされないはずです。

小池都知事には石原慎太郎に対する個人的遺恨が感じられるのは、私だけでしょうか?

【豊洲問題は初めから存在しなかった(1)】安全と安心[1]

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