2017年11月、例年通り行われた「ダンロップフェニックストーナメント」。その2日目。ジャンボ尾崎は予選敗退に終わったが、2日間一緒に回った松山英樹と固い握手を交わして、会場から去っていった。お互いどう思っていたのか?
ジャンボ尾崎、引退はせず
ダンロップフェニックスの2日目、70歳の尾崎将司プロ。スコアは「79」、2日間合計で通算14オーバー。82位で予選落ちとなってしまった。
18番ホール終了後、2日間36ホールを一緒に回っていた松山英樹と固い握手。
尾崎将司は現役続行へ 松山英樹「引退を!?」#尾崎将司#松山英樹#ダンロップフェニックス
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どうやら2人、お互いに刺激があったようである。
ジャンボ尾崎は、「英樹のゴルフを見て、少しでも飛距離を近づけようと、そういう努力が必要だな」と言ったらしい。まだまだ、やる気!
今回を最後に引退か??というウワサもあったのだが、どうやらそれはなくなったようだ。
松山英樹のプレーを見て、『1アンダー、1アンダーか。たいしたことねえな』(ジャンボじゃなけりゃ言えないお言葉…)と言ったというから、まだまだ闘争心むき出しである。やはり、だいぶ刺激になったらしい。
松山、ジャンボの引退を決意させられなかった?
一方、松山英樹も、大先輩とはいえ70才のおじいちゃんにそういわれちゃ、世界ランキング4位の名が廃る。
「ジャンボさんを驚かすようなプレーじゃなかったのは、ジャンボさんも感じてくれていると思う」と反省。
「刺激を与えているようじゃダメ。引退を決断させるくらいのプレーを見せられれば良かったけど、できなくて残念。」と語ったようである。
いや~、男同士の戦いは続きますよ! おもしろい!!!