お正月というと、おせち料理に必ずと言っていいほど入っている食材がありますよね。「どうしてなの?」とあらためて考えてしまう人も多いのではないでしょうか。
これには「これを食べればいいことがあるよ!」という縁起かつぎや、日本古来の言霊(言葉に魂が宿る)という信仰心から来ているものがあります。
つまりそれは、昔の人の新しい年の幸せを願う思いや、心新たに切り替えて新年を迎えようという知恵が込められているのです。
私たちもちょっと昔を振り返って、DNAに残る日本人の心を思い出しながらお正月のおせち料理をいただいてみるというのはいかがでしょうか。
では、おせち料理の「縁起のいい」食べ物をご紹介します。
数の子、子宝に恵まれる!
その名の通り、「子宝に恵まれるように」との願いを込めた食べ物。ニシンの卵巣を塩漬けにしたもので、選ぶコツは身が締まったものを見定めることです。
↓↓↓お歳暮用でなく家庭用に使うのであれば、一本物を頑張って買わなくても「バラ子、折れ子」で十分です。これを、自分好みでアレンジすれば、つまり”酒のつまみ”なわけですが、大満足!!!
↓↓↓我が家では、この「松前漬けの素」に数の子を漬けます。既製品の松前漬けを購入すると高いし食べきれないからです。これだったら安く上がるし、自分好みの味付けにすることも可能!
↓↓↓おめでたい「金箔入り」の日本酒とスパークリングワイン!!
黒豆、色が黒くなるまでマメに!
「色が黒くなるまでマメに働く」つまり、しわが寄るまで健康に過ごすと言う語呂合わせ。丹波篠山産の大粒の黒豆が有名です。
↓↓↓ちなみに、賛否両論(あまり評判はよろしくないようで…)ありますが、2025年の流行語大賞は「働いて働いて…」でした。現代にはそぐわないのかもしれませんが、日本には禅宗の教えから来ている「身を粉にする」「一日作さざれば一日食わず」ということわざがありますから、ね。
2025年の「新語・流行語大賞」年間大賞は
— Yahoo!ニュース (@YahooNewsTopics) December 1, 2025
「働いて働いて働いて働いて働いてまいります/女性首相」に決定しました。
14時より発表、表彰式の様子を中継しています。https://t.co/9Am5R9Wips pic.twitter.com/GdZyDSAhZU
↓↓↓物価高で丹波篠山産の2L玉200gでこのお値段!でも炊き上がってみると、やっぱり美味しいんですよね!!お値段は年々上がっているのが残念です…
↓↓↓自宅用には北海道産の「いわいくろ」でも十分。800グラム入ってこのお値段! レオン亭(クックパッド)さんのレシピで、圧力鍋でやわらか~く煮ることができます。丹波篠山産の3~4回分でお得です!
↓↓↓この「金箔」を手作りの黒豆煮の上にふりかければ、本格的なおせち料理に変身!!!
ちょろぎ、「長老喜」
ちょろぎって変な形してますね(*^^*)。しそ科の植物の地下茎なんです。 「長老喜」「千代呂木」と書きます。文字通り、長生きを祈願します。
伝統的には、これを梅酢につけたものを黒豆に添えていただきます。黒に赤(朱)、重箱と一緒でおめでたい印ですね。
↓↓↓昔は人工着色でもっと真っ赤でしたが、今は自然な色ですね。この商品は、国産ののちょろぎで、製造者の雄勝野 きむらやさんは古来伝承の漬け込みにこだわったお店です。リンゴ酢を使用しているところも良いです。
ごまめ(田作り)、豊作を願う
カタクチイワシの幼魚を干したもので、「五万米(ごまめ)」とも書きます。その字の通り、豊作を願います。
お正月はおめでたいので、できれば尾と頭が欠けずについているものを選んで調理します。「田作り」とも言います。
↓↓↓こちらは、調理済みの「ごまめ、田作り」です。ゴマも入ってるしカルシウム不足の方に最適! 美味しい!!! きんぴらに入れてもいいそうです! 私はこれに松の実を混ぜます!これが口の中でコラボするとサイコー!!やっぱり”酒のつまみ”ですかね!?
海老、腰が曲がるまで長生き
海老の姿のように、腰が曲がるまで長生きできるようにを願います。
シンプルに、酒塩炒りにします。殻が朱色になるのがおめでたい!有頭えびならば、よりおめでたい装いとなります。
↓↓↓既成のおせち料理には定番。でも活きのいいエビはもっと美味しい!! 生ものだと心配ですが、こちらの店舗の評価は★4.56! 長生きができそうです!
黄柚子やきんかん、太陽を象徴
香りと彩で料理を引き締めてくれる黄柚子やきんかんですが、黄色くて丸い形は太陽を象徴しています。
人にも作物にも、丈夫に育ててくれる必要な太陽です。
↓↓↓甘く煮る「きんかん煮」がポピュラーです。自分で煮るのも良いですが、美味しい金柑シロップ漬けがありがたいです! 風邪にも風邪予防やのどの痛みにも良いですよ。
ゆり根、子孫繁栄
ゆり根は食用のユリの球根ですが、姿も花びらが重なったように見えるので、子孫繁栄につながるとされています。
通常は、あえものや煮物にします。私は、茶わん蒸しに入れるのが好きです。ほくほくして美味しいですよ!➡おすすめレシピはシンプルな、「簡単、ゆり根の天ぷら(クックパッド)」
また、ゆり根は古くから漢方でも使われています。効能は、滋養強壮、利尿、咳どめ、精神を安定させてイライラ解消などの鎮静作用とされています。
下記店舗のページには、オーブントースターでバターと一緒に焼くレシピが紹介されてます。これだったら簡単!ホクホクの美味しいゆり根が食べれます!
↓↓↓ゆり根は出荷までに3年という時間がかかる、貴重な食材。漢方でも使用されれるもので、利尿や咳止めにも有効と言われています。栄養も豊富(球根は花の生命がギュッとつまったもの)で、タンパク質はジャガイモの2倍と言われ、産後の回復にも良いです。
昆布、よろこぶ (○⌒∇⌒○)
昆布巻きや、お雑煮の出汁にも使われます。「よろこんぶ、よろこぶ」につながる縁起ものです。
昆布巻きには細身で早く煮える日高昆布、出汁には利尻昆布などが向きます。
↓↓↓「昆布巻き」には、細身で早く煮える日高昆布が最適! こちらの日高昆布は、★4.7の高評価で、メール便でお手軽に届くのでおすすめ!
↓↓↓「出汁」には、利尻昆布が最適!こちらの利尻昆布も高評価★4.6で、もちろんメール便でお手軽! 実は、上記でご紹介の日高昆布と同じお店でおすすめなんです! なんでって昆布の種類多すぎでラインナップ見てるとはまります!お試しあれ!
以上、いかがでしたでしょうか。
お正月を彩る食材にも、昔の人のさまざまな思いが詰められています。自分の新年に込める思いがあるのなら、既製品を買ってしまうのではなく、その食材を使って手作りをしてみるのも一興ですね。
お正月の機会に久しぶりに揃ったご家族で、その意味を語り合うのもいいですね。それも家族の絆を結ぶための、伝統の知恵なのかもしれません。