2013年に中国・習近平国家主席が掲げた「一帯一路」構想とはなんなのか? 日本にも大いに関係あるから考えておこう! トランプ米大統領のアジア歴訪が終了した。トランプ大統領、習近平国家主席の動向を分析して、日本の国民はどう考えたらいいのかを探ってみる。
2000年当時、メールマガジンで「中国の脅威」という趣旨の記事を書いて驚かれた(当時、中国は”隣の友人”と言うビジネスマンが多かった)が、どうやら目に見えて現実になってきたようだ。
トランプ大統領のアジア歴訪外交の結果
中国・習近平国家主席が「一帯一路」構想を掲げた。太平洋をアメリカと2分して、中国とアメリカ2大大国として振る舞うことを望んでいる。
深読みすると、世界を2大帝国で支配しようとする構想だ。トランプ大統領にとっては、大変ご機嫌になる話だろう。しかし読者の中では、そのような「帝国主義」が、民主主義、人権主義の現代でも通用するのが奇異に感じる人もまた少ないのかもしれない。
2大帝国が世界を2分するなどと言った構想が、世界のリーダーである中国とアメリカのトップの考え方であるなどとは信じたくはない。しかし、現実にいま、世界は「ヒトラー」の内面とも言うべき「皇帝」が支配する世界になろうとしている。
中国のトランプ大統領へのもてなしは、古代の「皇帝」と自身を重ね合わせて感じられる、巧みな演出だった。
★sankeibiz・海外⚫︎【トランプ氏訪中】故宮貸し切り…習近平国家主席は“現代のエンペラー”? トランプ大統領を異例の厚遇 https://t.co/s1Htj9j0BR
— 美月4 (@geigeki_mizuki4) 2017年11月8日
日本の安倍総理による「友人」としての「おもてなし」よりも、トランプ大統領の単純な価値観からすると、中国の接待は納得のいくものだったであろう。それどころか「安倍日本」を「アメリカの従者」に位置付け、蚊帳の外に置くことに成功したのではないか?? 北朝鮮の核ミサイル問題についても、現代の2大帝国として中国の立場をたてて、共に王座に君臨するイメージがトランプ大統領は気に入ったことだろう。
サイコパスにとっては、単純に他人は自分の配下と感じられるのが気持ちいいのである。彼らは権力を手中にすると、他人の人格を認知出来ない。全てはブランド、権威で価値観が決まるのだ。
真に単純で浅はかだ。自分の視野に見える力関係だけで周囲の人間を認知し、全体を俯瞰した視野を持たない。知性が欠如していると言えるのだが、一番厄介なのは、周りの人間がそれを止められないことだ。
➡【希望の党】サイコパス小池百合子、勝負の時、足蹴にされた公明党の怒り
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危険な現代の2人の「エンペラー」
危険な現代の2人の「エンペラー」とは、中国・習近平国家出席とアメリカ・トランプ大統領のこと。
トランプ大統領にとって、今回のアジア歴訪外交で得られたことは「自分は世界の皇帝」であるとの認識であろう。しかも、人類史上比類なき強力な軍事力を持った国の皇帝だ。その深層心理の認識がどこで吹き出すのかが、今後の問題であろう。
こう思わせてしまったのは、習近平中国国家主席の大きな罪だ。一方、習近平国家主席の野望も、いずれ自分はアメリカを抜き、世界一の皇帝になることだ。それが中国人民の支持を得、自分の幸せにつながると本気考えているのだ。なんとも単純で罪深い。
サイコパスの人格障害がもたらす最も危険な部分だ。
確かにこの数字を知らない人のほうが多いかもしれない。
中国、米国抜きGDP世界1位に、日本はインドより下の5位…購買力平価ベースで https://t.co/7CoMtxiy74 @biz_journal
— someya yukihiko (@yukihiko1953) 2017年8月5日
平和な日本からすると、「現実には、軍事力が国家の独立を守る」というと容認できない人も多いのだろう。しかし、アメリカをはじめ軍事力に優れた国家が支配する。
しかし無用な侵略や戦争を防ぐには、高い理念が必要だ。決して過去のような「皇帝」のいる政治状況が肯定されて良い訳がない。
(2022.5.17追加)
↓↓↓2022年3月末、ロシアのプーチン大統領がウクライナ侵攻を開始という事態に。これは、米中の他に「自分もいるぞ!」と言う意思表示なのか。軍事力ランキング2位のロシアの主張?
プーチン大統領 マリウポリ掌握主張もウクライナ側は否定 #nhk_news https://t.co/f8oFdgsye7
— NHKニュース (@nhk_news) April 21, 2022
だからこそ、民主主義の重要性について、トランプ大統領や習近平国家主席が、真に理解していることが必要である。
現在、我々の運命は実質的に、この二人の指導者にゆだねられている。このこと自体で「民主主義は崩壊」していると言える。いや「まだ成就していない」と希望を繋げたい。
(2022.10.17追加)
その後選挙に負けたトランプ氏だが「選挙無効」を訴え、法廷闘争に持ち込んだが敗北。不正疑惑もある。そして、2022年アメリカ中間選挙ではどうなるのか???

(2)へつづく➡中国の「一帯一路」構想ってなに?(2)~資本主義が核を持たせる?
↓↓↓中国の、本当のことをもっと知りたいという方におすすめの本!中国に精通した遠藤誉氏の著書なので信頼できます。世界は権力闘争の歴史といっても過言ではないのでしょう。
