2020年、肉体改造によりバージョンアップし続けている話題のブライソン・デシャンボーが、ついに400ヤード越えを達成したというニュース。全米オープンでメジャー初優勝も果たして、乗りに乗っているという感じ。先日のブログでも予見した通り、飛距離を伸ばしてきましたね!!!
400ヤード越えを報告!!! 自身のインスタグラムで
ZOZOチャンピョンシップが開催されている2020年10月末ですが、自称「ゴルフの科学者」である?ブライソン・デシャンボーは日々調整中とのこと。
そこで、とうとう
「初めて400ydを超えました。キャリーで…」
と、インスタグラムで報告!
キャリーで400yd超えた…デシャンボーが報告#ブライソン・デシャンボーhttps://t.co/lQnWnwfkak
— GDOニュース (@GDO_news) October 24, 2020
↓↓↓弾道計測器で測ったという画像がこちら!!!
403 YARDS CARRY. Yeah, you read that right. 🤯
(@b_dechambeau) pic.twitter.com/5skxHPENqa
— GOLF.com (@GOLF_com) October 23, 2020
・キャリー: 403.1ヤード
・ボールスピード: 211.0mph
・スピン量: 1957rpm
スピン量も適正で、理想的!!!
ドライバーの適正なバックスピン量は、2000~2500rpm(回転)と言われています。
デシャンボーの今回の計測では約2000回転ということで、理想的ですね。
彼のヘッドスピードは60m/sを超えていますから、このヘッドスピードでバックスピン量を減らすのは大変なことです。
ロフト角を浅くしていってるのも、意味ありげです。
ますます彼、「ゴルフの科学者」の実験の内容について興味がわいてきます!!!
あとでこれも読んで!:話題のブライソン・デシャンボーのスイングがすごいところ!!! ヘッドスピード61m/s、飛距離376ヤードの秘密を解説!【動画あり】
48インチドライバーになったら、もっと飛ぶ???
11月12日開幕のメジャー「マスターズ」(ジョージア州オーガスタナショナルGC)に向けて、ルール適合ギリギリのシャフト長48インチの1Wを試すと公言している
引用:GDOニュース
と、マスターズに向けて48インチドライバーを試していると言っていたデシャンボーだけど、この時は48インチドライバーも使っていない状態で、400ヤード越えというドライバー飛距離を実現したらしい!!!!
驚異ですね!
長尺にしたら、ヘッドスピードは理論上あがる!!!
通常、理論的にはドライバーの長さを1インチ伸ばしたら、ヘッドスピードは1m/s上がる計算です。
デシャンボーのドライバーの長さは、たしか45.75インチとなってましたかね。それを48インチに伸ばしたら、ヘッドスピードは単純計算で2.25m/sも上がることになります。
だから、48インチドライバーをこなすことができれば、
デシャンボーのドライバー飛距離はもっと伸びることになるでしょう!!!
肉体改造をして失敗していくプロゴルファーが多い中、B・デシャンボーはどこまで飛距離を伸ばしていくのでしょうか?
ショットの正確性も兼ね備えている彼ですから、次の優勝も待ち遠しいです。
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