【あ・うんのゴルフ(4スタンス理論)の理論組み立て(2)】解説編[1]

アコーディア・ゴルフ

あ・うん(4スタンス理論)のゴルフを解釈する】「月一ゴルファーに何が分る・!とゴルフのプロからおしかりを受けているので、社会常識の基礎をお話ししなければならないようです。


☚【「あ・うんのゴルフ(4スタンス理論)」の理論組み立て】0番に戻る
☚【あ・うんのゴルフ(4スタンス理論)を解釈する(1)】スイングの基礎1番に戻る

プロゴルファーに理論体系が分るはずもあるまい・!?

「ゴルフをやっていながらゴルフスイング理論が分るはずもあるまい・!」とまずお返ししておきましょう。しかし、この言い合いは双方とも全く的外れです。まるでトランプ大統領と言い合っているようなものです。

「4スタンス理論」がこれまでの「ゴルフのスイング論」と違っているのは、「誰にでも当てはまる(普遍性)」ことです。これまでのベンホーガンの「モダンゴルフ」もレッドベターの「ザ・アスレチックスイング」にしても、ある特定のゴルファーに向いたスイング論であることです。それは「4スタンス理論」のA2タイプ限定と言えるスイング論で「成功事例」と言える、結果「私はこれで成功しました」という事例にすぎないのです。極端に言えば「タイガーのスイング」をタイガーが成功したからと言って誰でもできるものではありません。プロゴルファーでも限られて人たちにしか通じないスイング論です。


プロゴルファーの人が「月一ゴルファーに何が分る」としてきているのはお門違いです。それでは「プロゴルファーにスイング理論が分るはずもない」ことになります。これを正しく言えば「プロゴルファーは必ずしも論理の専門家ではない」と言えます。論理の専門家であるとゴルフスイング理論の専門家になれる可能性はあります。でもプロゴルファーの中にも論理の分る人はいます。つまり「月一ゴルファー」にもゴルフスイング理論を分る人がいるかもしれないのです。

このロジックはトランプ大統領が、「7か国の入国制限」をした間違いと同じなのですが、国別にテロリストとして差別することの間違いなのです。シリアの人々、特に難民の人々の中には、犯罪者もいれば善良な人もいます。また最先端技術に秀でた技術者もいます。国別にひとくくりにテロリスト扱をすることに誤りがあるのです。ですから「月一ゴルファー」でもゴルフスイング論が分るゴルファーもいれば、プロゴルファーでも「ゴルフスイング論」が分らないプロゴルファーもいるということです。

この間違いを犯す人が社会の大多数であることが、恐ろしいのです。

スーパーの客は皆、万引きか?

店舗の経営者にとって万引きは大敵です。そのため警戒感が強すぎて大事な、お客様を疑ってしまい、なんとなく店を嫌がられて経営不振に陥る店舗もあります。・・・

あ・うんのゴルフ(4スタンス理論)の理論組み立て(3)】解説編[2]

☚【「あ・うんのゴルフ(4スタンス理論)」の理論組み立て】0番に戻る
☚【あ・うんのゴルフ(4スタンス理論)を解釈する(1)】スイングの基礎1番に戻る