4スタンス理論ゴルフで提唱されている分類のどのタイプに、自分が適合するのか?いまだに迷っているゴルファーもいると思います。何をや言わんか、私も時として自分のタイプの判断を疑うことがあります。その最も原因として考えられるのが…
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「私のタイプは何・・?」
4スタンス理論ゴルフで提唱されている分類のどのタイプに、自分が適合するのか?いまだに迷っているゴルファーもいるのではないでしょうか。何をや言わんか、私も時として自分のタイプの判断を疑うことがあります。
そうなってしまう原因として最も考えられるのが、「これまでの長年の作り込み」です。それは、これまでのレッスンの知識で得た動き方をまねて、一生懸命努力してきた結果です。
それが、今度は邪魔をしてしまうのです!
そこで、もう一度自分のタイプを確認する方法をおさらいします。
まず、「スイングのクセで見分ける方法は参考まで」にしておいた方が無難です。それはやはり、作り込んできた動作が所々に入っている状態ですので、見分けにくいのです。「ゴルフ歴の長い人」ほど即断しないほうが良いと思います。
A型とB型を見分ける方法
(1)手軽なのは、日常、缶コーヒーを飲むときの癖を見ることでした。
「手首だけを動かす」のがAタイプで、「肘まで動かして飲む」のがBタイプでした。日頃、無意識でいたので、実際に意識すると「さて、どちらだろう?」となった人も多いと思います。
上の画像の女性は、肘をついて飲んでいるので、「手首だけを動かす」のがA型でしょうか??
(2)電車のつり革を持つ癖を振り返ってみるのも良いですね。
「指先で掴む」のがAタイプ、「手のひら、さらには手首までかけている」のがBタイプです。これも意識していないと感じないので、その瞬間、客観的にみれるかどうかが勝負です。
(3)上記まででどっちかわからなくなってしまった方は、「ひざ立素振り」で見てみましょう。
「腰を落とさないと振れない人」はBタイプと考えましょう。「腰を伸ばしたままのほうが振りやすい人」はAタイプで決まりです。
(4)さらに、階段を上るときです。
無意識に上る時、「前足(先に出た足)で引っ張り上げる癖のある人」はAタイプ、「下側に残った後ろ足で蹴り上げている人」はBタイプと考えて間違いないでしょう。
(5)いくつかを試して、それでも疑問に感じる人は、「ゴルフなんかするんじゃない」と言いたいのですが(^^;、腹筋運動をする時、「ひざを抑えられた方がやりやすい人」はAタイプ、「腰を抑えられた方がやりやすい人」はBタイプなど、体の一部を押さえて動きやすさを確認するやり方が、分りやすいようです。
1型と2型を見分ける
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