【あ・うんのゴルフ(4スタンス理論)を解釈する(25)】左腕リードで右手で打て??

ゴルフ・スイング理論

ゴルフスイングは「左腕リード」が定説で、誰もがゴルフを覚えるとき、左のリードを教えられてきました。その一方で「飛ばすなら右手で打て」と教える者もいます。基本的な体の使い方ですので迷いが出てしまいます。



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ゴルフスイングの作り込みを信じるな

これまでのゴルフスイング理論は「Aタイプの成功事例」と言える状態で、それを信じてゴルファー揃って努力してきましたので、Bタイプのゴルファーはだいぶ損をしてきた感があります。

プロゴルファーを目指してきた人々でBタイプの人は、タイガーウッズのスイングのように、自分に合わない動きを身に付けようと努力しながら、スイングを壊し故障も起こして、消えてしまった人がどれほどいるのかと考えさせられます。アマチュアゴルファーも当然で、4スタンス理論の4つのタイプのうちB2の多い日本では、ゴルフ振興に支障をきたしているのでは?と考えています。

ゴルフはスコア100を切れないと、せっかく始めたゴルフをやめてしまうとのデータもあり、初心者の100切りを助ける努力が、業界全体に望まれているのです。

それには「あ・うんのゴルフ(4スタンス理論ゴルフ)」が大きな助けとなる可能性があります。アマチュアのゴルフでは、スコアが悪くても飛べば楽しんでいられます。仕事の忙しい月いちルファーではスコアを縮める可能性は、少なくとも練習中、ラウンド中とも一発の飛びを経験すると面白くなるものです。シングルさんでもアベレージゴルファーにオーバードライブされるとむきになるほど、ゴルファーは飛距離を欲しがります。

体の動きが「自分本来の動き」であると、練習量が少なくても飛ばすことが出来ます。「自分本来の動き」は、4スタンス理論が示してくれているのではないでしょうか。

↓↓↓こちらが、横田真一プロが、整体師の廣戸聡一氏が考案した「4スタンス理論」をいち早くゴルフに応用して体系化したもの。自分の身体に合った動きを身に着けていくことが可能。

これがゴルフを楽しむきっかけとなって、ゴルフ人口を増やすことになっていけば良いと願います。

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➡【あ・うんのゴルフ(4スタンス理論)を解釈する(26)】あごの下まで肩を入れろ??

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