写真出典:http://www.subaru.jp/brand/technology/technology/safety_passive.html
スバル・インプレッサもマツダ・CX-3も操縦安定性については、かなりの研究開発を進めてきて現在では両車両とも自信を持っているようです。しかし、両車両を乗り比べるとかなりの違いがあり、サポート電子制御にも違いが大きいようです。そもそも「乗り心地とはどのようものなのか?」「操縦安定性とどのようなかかわりにあるのか?」など難しい問題であるようです。技術的内容を含めながら、試乗記を土台に見渡してみましょう。
日本車の乗り心地は「やわやわ」?
クルマの乗り心地に関しては、要するに「振動」の処理の仕方で決まるようで、低周波0.5Hz~100Hzぐらいまでの振動の処理にかかっているようです。
0.5Hzとは2秒間に1回の振動で車の挙動として私たちが感じられるのは「ふわり」「ふあふあ」と言った表現でしょうか? それは真っ直ぐ走行している場合で、コーナリング中であると「グニャグニャ」「よれよれ」でしょうか?
100Hzぐらいになると「音」と同じように感じる領域で「ザー」「びりびり」と言った、これぞ振動と言える感覚でしょう?

出典:http://www.subaru.jp/brand/technology/technology/safety_active.html
スバル・インプレッサやマツダ・CX-3のクラスでは、少し前までは日本車は国内の道路状況に合わせられています。燃費JC08モードと同じように「街乗り」基準で、速度無制限のアウトバーン基準のドイツ車と比較すると、かなり「低速走行」を基準にしてきました。
そのため操縦安定性も乗り心地も「やわやわ」と言われ続けてきました。
現在では、操縦安定性も乗り心地も世界基準となっているため、操縦性能を求めてかなり硬めのセッティングが多いです。
しかし、それが逆に乗り心地が悪いとなってきたので、ダンパーの効き具合など改良が進んでいる現状です。
これについては、スバル・インプレッサもマツダ・CX-3も試乗してみるとかなり進歩してきているのが体感できます。
現在ではタイヤもセットで開発しているようです。
なので、乗り心地を重視する人はタイヤ交換時に銘柄に注意が必要です。銘柄が変わると乗り心地や操縦安定性が変わってしまいます。
わたしは年をとってSUVでも日頃、ラフロードを走ることがなくなりました。買い物車に合わせてクイックな操縦性能を少しダルにして、軟らかい乗り心地にしています。
パニックブレーキ
皆さんも急ブレーキを踏まざるを得なかった経験があるかもしれません。今ではスバル・インプレッサもマツダ・CX-3も「アンチロックブレーキ」となって自動的に制御されていますので・・・