【トヨタとアコーディア・ゴルフ、MBKパートナーズ(4)】「夜の巷を徘徊する」でマツコ・デラックスの見たトヨタ[4]

アコーディア・ゴルフ

トヨタも日本国内の「車離れ」には苦慮しているようです。若者が車に乗らない、乗れないことは、直接にゴルフ離れにつながってしまいます。タレントのマツコ・デラックスがトヨタの工場を訪ねるテレビ番組(「夜の巷を徘徊する」)を見ていますが、昨日はトヨタ研究所を訪ねてテスト走行やレースに参戦する準備等を紹介して車の楽しさをアピールしていました。

※アイキャッチ画像引用:http://toyotagazooracing.com/jp/wrc/release/2016/1213-01.html

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マツコが「夜の巷を徘徊する」で、トヨタと競演! 時速240kmがマツコを魅了!!【画像あり】



車離れ対策

最後にWRC参戦は「車に乗ることのわくわく感を世界の人々に味わってほしい」と豊田章男社長は言っていましたが、マツコは「ともかく若者に何でもよいから車に乗ってほしい」と車に乗ることの楽しさを感じてほしいと言っています。

アコーディア・ゴルフの経営者・社員は、ゴルファーに「ゴルフの楽しさを味わってほしい」と考えたことがあるのであろうか・・!? 「もうけを出すためにケチる」では、ゴルフの楽しさを味わう場所を提供で来るのでしょうか?

近所の若者に「ゴルフやろうか?」と話しかけると「いいですよ」との返事です。

「どこでやる?」。

「いつもは、そこら辺のアコーディアでやってしまっていますが・・」との返事でした。

いかにも「アコーディアはどうでも良いゴルフ場です」と言わんばかりでした。これで「ゴルファーの発掘」「ゴルフの普及」が出来ると考えているのでしょうか?

まず良いクルマ、楽しい車を作り、乗ることの楽しさを分ってもらうイベントを行い、市場(人々の心)に働きかけていくのです。ゴルフ場の作り方を根本的に考え直すのです。トロフィアを独立したものと捉えるのではなく、「ゴルフ場運営全体の枠組みの中で、ゴルフの本質を捉えて」組み立てるのです。

MBKパートナーズとの打ち合わせの時も、もう一度「もうけ」を考える基礎として「ゴルフ」を考え直すのです。それが長期に続く企業となる条件です。

自分たちの商品を知らなければ何も始まりません。

ゴルフの品質

まずは「ゴルフの品質」とはどのような要素があるのか? 分類整理しなければなりません。「ブランド」の内容を分析することも必要です。名門の分析も必要です。これまでの「ゴルフのとらえ方」はあまりにも単純で技術的分析にも使えない稚拙さでした。

事業計画とは市場(株式市場ではありません)の分析から始めるのですよ!

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