【トランプ新大統領の就任演説(4)】詐欺師集団

トランプ・アメリカ大統領

トランプアメリカ大統領が誕生しました。その就任演説に注目していた人が多いようです。やはり予想通り、これまでの主張の範囲にとどまりました。また「三河の予言」通り、ではなく、むしろライターの介入が抑えられているのか、「理想・理念」などは全くありません。このことはトランプ新大統領のこれからを危惧させる度合いが大きくなったと感じさせます。

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詐欺集団となった事例

私が詐欺師集団の会社のコンサルに入ってしまったとき、そのトップがやはりアスペルガー症候群の症状を呈していました。トランプ氏のように他人の立場を理解できず、社員にはブラック企業の典型の接し方をしていました。暴力を何とも思わず、借金を抱えた者を雇い、歩合給で高額の報酬を与えて抜け出せない状況を作り、眠ることもできないほどの待遇で働かせていました。それに気づいて「長くは続かないので正常化する」ことを勧めたのですが、無意識で「金儲けが目的ではない」ので「牛耳ろう」とすることをやめませんでした。私が「企業の抱える課題を正当に解決してあげるので正常化しよう」と勧めると「良いことは分る」ようですが我慢できずに暴言、暴力を繰り返してしまいました。

私が整えようとすると「嫉妬してしまい」「裏切るのか」と勘違いしてしまいます。簡単な3段論法が分らず、嫉妬心が強く協調できないのです。大勢で合意を形成することを好まず、個別に牛耳ることを選びます。妥協し合って合意形成することを理解できないのです。システム化を好まず、人数が増えても部分的に個別の仕事に介入してしまいます。常に監視していないと落ち着かないようで、私のそばにもスパイ役を常においていたり、隠しマイクを設置して常に盗聴していました。

取り巻にはやはりアスペルガー症候群の人物が多くいて、正常と思われる人物は直ぐに吐き出されてしまいます。そのため取り巻きの人材の質が悪く「私利私欲で動く人物」ばかりとなっていってしまいます。

敵も多く、と言うよりは「敵を作り出しながら」動いていくので、中には刑事事件化することを画策している者もいました。その一人が私と警察を結び付けて、決着させようと謀っていました。

計算された言動が出来ないので、限度が来ると失脚することとなってしまいます。これを止めさせてやりたいと考えたのですが、やはり我慢が出来ないで私を敵として言動してしまいました。それは大人ですので本人の判断です。仕方なく私は刑事事件化してこの企業を解散に追い込みました。気の毒ではあるのですが、他者の迷惑を見ると仕方のないことでした。私が協力して規模を10倍以上に拡大してしまった負い目もありました。

トランプ新アメリカ大統領の言動

トランプ氏の言動をこの事例にあてはめてみてください。ツイッターを書かずにはいられない言動など、少なくともその動機が理解できてくるはずです。トランプ氏は戦略的に動いているのではなく、側近が取り繕っている・・・

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