【新型マツダ・CX-5を買う(1)】仕様を読み解き最適車種を選ぶ[1]

マツダ

【新型マツダ・CX-5に乗る(1)】試乗車なし!GVCを試乗する[1]でマツダの提唱するGVCの正体を確かめました。なかなか良い装置ですが「腕自慢」には少々、厄介な装置ですね。でも日常使用に関してはよく考えられています。自分の目的に沿って選ぶことが必要です。
【マツダ・アテンザ(1)】スカイアクティブ・テクノロジーから【マツダ・アテンザ(2)】注目のスペックでマツダが提唱する「スカイアクティブ・テクノロジー」と実際の車種ごとの仕様の結びつきを「なんとなく」分ってもらえると、この先の説明が理解しやすいことでしょう。写真出典:http://www.mazda.co.jp/cars/cx-5/feature/design/



お勧め車種

写真出典:http://www.mazda.co.jp/cars/cx-5/feature/design/

マツダがこの数年努力して大きな成果を上げてきた「技術群」を眺めてみて、CX-5の中で最もふさわしい、言い換えると「マツダが世に送り出したい車種」は、まずディーゼルエンジンであり、4WD仕様です。

「スカイアクティブ・ボディー」と称している現在のマツダのベース・プラットフォームは、高剛性・軽量化を目指して作られた現在の技術レベルでは、最新鋭とはいいがたいのですが、高張力鋼板などを多用した「鉄を使ったボディー」としては、最新のものです。

車の基本構成として良くできたプラットフォームで、多くの車種で共通に使える部分が広い設計です。これが「良質で安い製品」の供給を可能としている考え方です。「スバル・グローバル・プラットフォーム」・「トヨタのTNGA」のプラットフォームと共通する考え方です。

優れたプラットフォームを生かし、熱効率40%の世界最高水準のエンジン技術で造られたディーゼル・エンジンを積んだ4WD仕様が、最もマツダがお勧めする車種であることは、疑いはないでしょう。

しかし、SUVといってもオフロード仕様は殆どないので、街乗りが多く、スタイルだけSUVのマツダデザインや内装が気に入った人には、選択肢が用意されています。

 

高剛性プラットフォーム

マツコが「夜の巷を徘徊する」で、トヨタと競演! 時速240kmがマツコを魅了!!【画像あり】に登場したトヨタのテストドライバーの言葉から察するに・・・【新型マツダ・CX-5を買う(2)】仕様を読み解き最適車種を選ぶ[2]➡

 

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