クラブ契約フリーの池田勇太、強し・!
カシオワールドオープン 黒潮カントリークラブ(7,315ヤード・パー72)で行われた2日目、池田勇太が、-8で一気に首位に立っています。もし現在ー1アンダーの29位タイの谷原秀人が、11位タイ以下ならこのまま、最終戦を待たずに今年の賞金王を決めてしまうかもしれません。
今季、強さを見せる池田勇太ですが、7年半、連れ添ったキャディーとも別れ、ブリジストンとのクラブ契約も解消して、自由にプレーしているようです。新境地に至ったのでしょうか?
クラブも様変わりで、ドライバーはプロギア・RSプロトタイプ、アイアンはヨネックス・N1-CBアイアンで、ウェッジとボール以外はブリジストンを捨て去り、新しくして賞金王争いを演じています。
ちょっと気になるニュース。プロギアが8月に発売した『RSドライバーF』の販売を一時停止すると発表。
池田勇太が使用する1Wが発売停止 ツアーでの継続使用は? https://t.co/mXLdJJJFIP #GDOニュース #ゴルフ
— GDO編集部 (@GDO_news) 2016年11月25日
プロギアの大問題、明日勇太は使うはずです。成り行きに注目!
プロの選ぶクラブは、優しさを求めるようになり、池田のアイアンはポケットキャビティーで、ためのきついB2スイングの池田にしては、重心距離は長いようです。でもこの戦績が、全てを肯定しています。
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