昨年末、マツコ・デラックスがトヨタの豊田章男社長とTVで共演。『夜の巷を徘徊する』という番組で、トヨタ自動車の開発拠点である「東富士研究所」を訪問するというものでした。
当ブログでも最高に値する人気で、ありがとうございました!
マツコが「夜の巷を徘徊する」で、トヨタと競演! 時速240kmがマツコを魅了!!【画像あり】
記事中の「一番の見どころ!2017年WRC参戦のヤリス」でご紹介したトヨタの「ヤリスWRC」が、モンテカルロで行われた第1戦(1月19日~22日)で、なんと2位を獲得しました!
※アイキャッチ画像引用:http://toyotagazooracing.com/jp/wrc/release/2016/1213-01.html
WRCラリー2017、第1戦モンテカルロ、復帰戦でトヨタ2位!
1月22日世界ラリー選手権(WRC)開幕戦ラリー・モンテカルロの最終日は、モナコで行なわれ、TOYOTA GAZOO Racingの
ヤリ-マティ・ラトバラが2位、
ユホ・ハンニネンは16位で完走を果たしました。
トヨタ:WRC復帰戦でヤリ-マティ・ラトバラが2位表彰台! https://t.co/KbpLBZFIM9#WRC #WRCjp #Toyota #toyotagazooracing #RallyeMonteCarlo pic.twitter.com/s8UsS9QsZh
— F1-Gate.com (@F1Gate) 2017年1月22日
初日はハンニネンのほうが調子が良くて、3番手のタイムだったのですが、サスペンションを破損するアクシデントで2日目はリタイヤ。しかし、ラトバラが頑張って、総合4位につけていました。
3日目には、ラトバラがあれよあれよと3位まで順位を上げ、ハンニネンもアクシデントを乗り越えて16位まで順位を上げます。ハンニネンのマシンは、前日リタイヤの後メカニックたちの完璧な修復作業で立ち直ったようです。
4日目、特にこの日は難所が多く、過去は選手がリタイアすることもしばしばの難しいコースです。その緊張の中、トヨタチームは集中力を絶やすことなくドライブすることができた結果が、ラトバラ2位、ハンニネン完走の16位でした!
チーム代表マキネンも「我々にとっては良き船出」
年末のマツコの番組で、このWRCマシンであるヤリスに乗って素晴らしいドライビングを魅せてくれたマキネンですが、この戦いはまだ開発段階でそこまでの結果を期待していなかったと言っています。
ハンニネンのマシンはトラブルが起きてしまいましたが、ラトバラのマシンにもセンサートラブルが発生していて、1度エンジンが止まってしまうと再スタートできないかもしれないという中、彼はそれを見事に操って走り切ったと言います。
ドライバーもマシンもメカニックのスタッフも、18年ぶりということでまだまだまとまり切れていない中、よくここまで結果を残してくれたものです! 立派!
マキネンも、「我々にとっては良き船出」と言っています。もしかしたら、マツコ・デラックスさんの見えない力?も助けになっているかもしれませんね!
さて、WRC第2戦は、ラリー・スウェーデン(2月9~12日)。雪と氷の中のレースで、タイヤは長いスタッド(スパイク)が埋め込まれたスノータイヤです。
WRC世界ラリー選手権;モンテカルロ(crazy rally)/最終テスト走行
【YouTube動画】
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