マツコ・デラックスのテレビ番組「夜の巷を徘徊する」で紹介されていた通り、今年2017年、トヨタが18年ぶりにWRCラリーに復帰することが大きな話題となっています!
WRC・開幕戦モンテカルロ エントリーリスト決定!
この1月3日には、1月19〜22日に行われる世界ラリー選手権(WRC)の開幕戦モンテカルロのエントリーリストが明らかとなり、今年復帰するトヨタは、17年型マシンを2台投入します。
その17年型マシンというのは、「夜の巷を徘徊する」でも見せてくれた「ヤリスWRC」です。要するに、皆さんご存知のヴィッツです。
WRC:開幕戦モンテカルロのエントリーが明らかに。トヨタは10&11号車 #WRC #WRCjp https://t.co/WMAOPGmSlg pic.twitter.com/GA83VeoNFo
— AUTOSPORT web (@AUTOSPORT_web) 2017年1月3日
エース格のヤリ-マティ・ラトバラが10号車、ユホ・ハンニネンが11号車のヤリスWRCに乗り込みます。
「ヤリスWRC」が往年のドライバーマキネンの操縦で暴れるさまを見たい方はこちらから!↓↓↓
➡『マツコが「夜の巷を徘徊する」で、トヨタと競演! 時速240kmがマツコを魅了!!【画像あり】』
トヨタ参戦にプジョーのローブも危機感?
現在、「ダカールラリー」に参戦している、プジョーのローブは「今年はトヨタが去年よりも大幅にパフォーマンスを上げてきている。去年、僕が得意としていたWRCスタイルのステージでも、速さをみせてくるだろうね」と言っています。ほんとに、期待です!
・世界ラリー選手権開幕戦モンテカルロ エントリーリスト(抜粋)
スバル・インプレッサもWRCの勇者だった!
初めはスバルのレガシーが参戦していたのですが、1992(平成4)年にインプレッサがスポーツワゴン車として登場し、1993年にインプレッサがWRCに参戦するようになりました。
その後、チューンナップされた「インプレッサ555」が黄金時代を築きます。1995年には世界の頂点に立ち、以降もマニュファクチャラーズタイトルなどを獲得するなど、今ではラリーレジェンドとも呼べるものだったのです。
WRCでは、スバルの4輪駆動の優位性が大きく優勝に貢献し、スバリストにはたまらない水平対向(ボクサー)エンジンと共に、この後のスバルの方向性を決定付けるものだったのです。
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かつてのWRCラリー車『週刊 スバル インプレッサをつくる』創刊!
その数々のタイトルを獲得してきた「インプレッサ」のダイキャストモデルを組み立てる雑誌が創刊されました!
実車の8分の1スケールで、55センチほどもある大きなものです。スバリストとしては、それはたまらないものです。ヘッドランプやライト類はもちろん、独立懸架のサスペンションなどが再現されています。また、水平対向エンジン、ボクサーエンジンのサウンドを聞くこともできます! 車内までも精巧なディテールで再現されます。
ぜひぜひ、作ってみましょう。車の構造を勉強するのにも、良いのではないでしょうか?
久しぶりに日本のトヨタが参戦するWRCラリーを見ながら、かつての日本の勇者を作るのもオツなものです!
世界を制したスバル インプレッサ WRC2003が1/8スケールでよみがえる!
週刊『スバル インプレッサをつくる』創刊!https://t.co/N8f4OYcgve#スバル #インプレッサ #WRC pic.twitter.com/exh4t5Arac— オートックワン (@autocONE) 2016年12月14日
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➡【WRCスウェーデンラリー】トヨタ・ヤリスの活躍!うれしい18年ぶりのWRCラリー優勝!
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