【トランプ大統領の主席戦略官・スティーブ・バノン(1)】

トランプ・アメリカ大統領

NEWSWEEK
http://www.newsweekjapan.jp/stories/world/2016/11/post-6342.php
トランプの首席戦略官バノンは右翼の女性差別主義者
2016年11月16日(水)18時07分

 東洋経済 ONLINE
http://toyokeizai.net/articles/-/156275
「移民強硬主義路線」を主導しているのはバノンだ
反ユダヤ主義で白人至上主義
ロイター 2017年02月01日

アスペルガー症候群の癖を知る

トランプ・アメリカ大統領の言動を「アスペルガー症候群」の症状と断じることはできないのですが、その立場の公共性は、地球上の誰よりも高く、影響力は地球上の隅々まで及びます。しかも選任する権利はアメリカ国民に限ります。アメリカ国民にしっかりしてもらいたいものです。

アスペルガー症候群の人の周りには、同じ人たちが集まりやすいようです。「ジャイアン型」でない「のび太型」と呼ばれる人々は、日常生活は大変「生きにくい」と感じてきています。そして行き詰って自殺に至るケースも数多く見られます。言動で失敗して落ち込んでも「反省が出来ない」ため、繰り返してしまいます。抜け出すことが自分ではできないようです。

しかし、助け出すことは専門家でも難しいことでしょう。素人が手助けしようとすると誤解されてしまいます。それは「物事の関係性」が分らないためです。

そして我々凡人は「分らないことが分からない」のです。どう話しても通じないと考えるべきでしょう。特に「こちらの立場」を伝えるのはまず不可能です。「本人がこちらの言っていることが良いのだ」と思い込まなければ聞き入れません。同意を得られても本人は理解したのではなく「よさそうだ」と考えたのです。


孤独な人たち

「理解できない」のですから、苦しいことでしょう。

アメリカ司法省のイエーツ司法長官代行を解任したとき「・・・裏切った・・・」との言葉を使って非難していますが、「裏切った」と思ってしまうのです。イエーツ氏にとっては客観的に法に照らして自信が持てなかったので、その立場から言動したのですが、「客観的な基準に照らして判断する」概念がアスペルガー症候群の場合欠如しているために、個人的1対1の付き合いと同じように「自分に逆らい裏切った」と認識してしまうのです。

ですから客観的アドバイスをすることも危険です。力で上回っていても「正論でのアドバイス」は裏切ったと理解するかもしれません。特に「任された権限である」と理解して担当大臣として決定しても、「裏切った」と理解されてしまうことがあります。これが「関係性が認識できない」脳機能障害です。

何人かのアスペルガー症候群と思われる人と接してきましたが、みな理解されず理解できないため孤独です。

周りにはいつしか同じアスペルガー症候群と思われる人が集まり、同じように破滅への道を歩んでいくことになってしまう危険があります。

ヒトラーの最期

ヒトラーの周りにも有能な人々はいました、ロンメル将軍の話は有名です。ノルマンディー上陸作戦を連合軍が行ったとき、連合軍の情報操作でノルマンディーの上陸作戦は陽動作戦・・・・

【トランプ大統領の主席戦略官・スティーブ・バノン(2)】➡
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