【和風総本家】で知ったビタースが目からウロコ!でびっくり!!

伝統の知恵・伝統工芸

2017年1月19日に放映された、テレビ東京の「和風総本家」を見ていたら、ほんと目からウロコの逸品でびっくり! その道具をご紹介しましょう。

※アイキャッチ画像引用:http://www.shonan-salan.com/



その名は、「ビタース」。ビタースボトルとも言います。

ビタースと聞いて、初めて聞く名前。それは、こんなものです。↓↓↓

 

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なんかコショウ入れかな?ともいえる感じですが、頭の部分がとがっていて初めて見る姿。これが、ビタースというものらしいです。

金沢の回転寿司屋さんでは当たり前!

和風総本家では、金沢の回転寿司屋さんの「まいもん寿司」の風景が映って、お寿司を食べようとするお客さんたちが寿司ネタの上で、このビタースをひとふり、ふたふり。もちろん、ビタースの中にはお醤油が入っています。出てくる醤油はほんとに一振りで1滴という感じ。

そうです! 寿司を食べるときに余計なお醤油をつけなくて済むんです。特に、北陸金沢の新鮮なネタを活かすにはもってこいですね。

こんなのがあるんだ~と感心しきりでした。

そういえば、「まいもん寿司」はチェーン店で首都圏にもあるらしいですけど、これって使われているんでしょうか?

ビタースを醤油さしとして使う利点は?

普通は、小皿のしょうゆにつけて食べるわけですが、シャリ側につけるとビショビショでつけすぎになったり、ひっくり返してネタ側につけようとするとネタが落っこちたりと、意外に悪戦苦闘しながら食べてます。

このビタースがあれば、絶妙なお醤油の量でネタの新鮮さを楽しむことが可能ですし、なんといってもスマートな食べ方になります! 見てて、目からウロコの情報でした。

それともうひとつ、利点があります! それは、このビタースだったら、倒しても醤油がテーブルの上に広がらないってことです。子供さんがいる家庭や、おっちょこちょいの私のような人には最適なお品物ですね!

そもそもビタースって何?

そもそもビタースの中にはブランデーやリキュール、バニラエッセンスなどを入れておき、紅茶を飲むときなどに一振り香りづけに入れるためのもののようです。主に、ヨーロッパで使われているとか。

たしかに、便利です。この本来の用途でも、使いたい一品ですね。

ご家庭に1本あったら重宝しそうなものでした。次のお買い物リストに入れておきましょう。

 

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