【皇帝ミハエル・シューマッハ】F1歴代最高の戦績[3]

トレンド

皇帝とよばれるミハエル・シューマッハは、F191勝、ポールポジション69回、年間ドライバーズ・タイトル7回、間違いなくレジェンドです。その一方で、危険な追い越し接触事故などを繰り返し「危険な男」と評されています。今年も鈴鹿にF1レースがやってきました。




☚【皇帝ミハエル・シューマッハ】F1歴代最高の戦績[2]

シューマッハのスキー事故

シューマッハはマシンの事故ではなくスキー事故で動けなくなりました。フランス・アルプスのメリベル・リゾートのスキー場でした。「事故の前、転倒した友人を助けた後、雪深いところを、さほど早くないスピードで滑走していた」とシューマッハのマネージャーが言っていますが、映像はそれを裏付けているようです。岩に頭部をぶつけてヘルメットが割れた、不運な事故であるようです。

シューマッハは歴代最高記録を持つF1パイロットであることは間違いのないところです。

その一方で「評判はかなり悪い」と言えるようで、「危険で悪党」との評価があります。

フェラーリのチームマネージメントで手腕を発揮し、再建しのですが、チーム監督としては招へいされなかった事実は何を示しているのか、今となっては誰も口を開くことはないでしょう。

 

アスペルガー症候群の疑い?

セナの死を目前にして、彼に戦績をささげるほど傾注していたのに、安全に関することには興味を示さず、幾度となく制裁を受けても故意にぶつけるなど、危険な行為を繰り返して反省しているとは見えません。

ミハエル・シューマッハは、やはりアスペルガー症候群の可能性が高いと理解するのが順当でありましょう。ビル・ゲイツ、スティーブ・ジョブス、エジソン、ベートーベン、アインシュタイン、ヒトラー、信長など歴代の天才と同じように、かなり偏った天才であると理解するべきなのでしょう。

これら「アスペルガー症候群の人がいなければ人類は進歩しない」と言われるのですが、そのひずみの出方ひとつで、ヒトラーのようになりえるのであり、警戒が必要な人物でもあります。

だから、シューマッハは歴代最高記録を持つF1パイロットであることは間違いのないところなのです。