【あうんのゴルフ4スタンス理論を解釈する(48)】スイングタイプとパター選び

ゴルフ・スイング理論

【あ・うんのゴルフ4スタンス理論を解釈する(47)】スイングタイプとパター選び

ゴルフを教えてくれる!有名なレッスン書3冊とは?~4スタンス理論がゴルフを変えた!

※この記事は「4スタンス理論」にあるA1・A2・B1・B2の4つのタイプを基に執筆しています。

ワイパー軌道と直線軌道

客観的に見ればゴルフクラブのスイングは、上から見ればすべてワイパー軌道(体を軸にしてフェースを開いて閉じる)です。パラレルタイプの4スタンス理論のA2・B1タイプでは体重移動がない分、スイング軸は1軸でパタースイング軌道はワイパーになりやすいはずです。

一方、A1・B2ではクロスタイプで体重移動が大きくなり、2軸スイングになっています。軌道は少なくともインパクトの前後では直線軌道のイメージ(首の付け根を支点とした腕の振り子=ショルダーストローク)があり、「左で引いたり(A1)・右で押したり(B2)」のイメージがあるはずです。そのためパタースイングでは直線軌道でインパクトしたいイメージが出るはずです。

※上の松山英樹選手の動画を見てみると、彼は4スタンス理論のA1タイプなので、まさしくショルダーストローク(首の付け根を支点とした腕の振り子)になっているのが分かりますね。

↓↓↓「ワイパーストローク」「ショルダーストローク」をわかりやすく解説した記事

上記事はフィル・ミケルソンが題材ですが、彼はB2タイプで松山英樹プロと同じクロスタイプとなるわけですが、ワイパーストロークを好んでいるようです。)

しかし、だれもが必ずしもそうではないのは、他の多くのイメージが混在するので、練習する中で色々なスイングとなっているのでしょう。

■A1・B2クロスタイプ

クロスタイプは、L字タイプではなく重心深度の深いマレットが打ちやすいかもしれません。

↓↓↓2025年現在、楽天市場で人気のあるネオマレットパター。五つ星に近い評価です。重心深度もあって慣性モーメントが高く、ワイパー軌道の人より直線軌道の人のほうが安定します。たしかにカッコいいで購入しちゃう人も多いですが、自分のストロークがどっちかを認識してから購入しましょう。お高いので…。


マレットタイプのパターは重心がフェース面より深いため、スイングではインパクト後も自然にヘッドが押し出され、「左肩で引くA1タイプ」「右手で押し込むB2タイプ」の直線イメージに自然になじむはずです。マレットの重心深度やFP(フェースプログレッション)の違うヘッドを試してみることをお勧めします。

私はB2ですが、ピンタイプでのショルダースイングより、重心の浅いマレットタイプをライ角をフラットにして、よりスイングイメージでワイパー軌道で打つことを好みます。

しかし、ロングパットの時はワイパー軌道でスイングすると距離感が出るのですが、ショートパットの場合、肘をわきから離してショルダースイングで直線軌道で方向性を合わせる打ち方をします。これはショットの時も同じで、林の中から狭い木の間を抜くショットをする場合、肘を張って、フェースのオープン・クローズを抑えて、方向性を出します。これは個人差の問題があるので、試してみてください。

A1タイプの松山秀樹選手がパターの不調に陥ると、エースパターのピン型からマレットパターを使って感覚を取り戻して?いくのがわかるような気がします。

■A2・B1パラレルタイプ

インパクトが1点のパラレルタイプでは、スタンスも狭く1軸スイングのイメージですのでワイパー軌道が自然に感じるので、ショルダータイプでピンパターを使う選手を見かけます。A2タイプのタイガーウッズ選手も、ピンパター(スコッティキャメロン ニューポート)がお気に入りです。

しかし、パラレルタイプA2・B1でも重心深度が深い大型マレットを使う選手も見られ、インパクトのイメージだけでは決まらないのでしょう。しかし、一度、L字、ピン、マレットタイプなどを打ち比べて、どれが自然になじめるのか試してみることが最良の策でありましょう。

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とはいうものの、マレットで直線軌道・ピンタイプでワイパー軌道と限ってみないで、いろいろ試してみましょう。私はマレットでライ角をフラットにしてワイパー軌道にすることで、ロングパターの距離感を掴むことが出来ました。

距離感と方向性を別に試してみるのも面白いですよ・・!?【→次は、【あ・うんのゴルフ4スタンス理論を解釈する(49)】ドライバー飛距離アップの3大要素[1]】