【トランプ大統領 入国制限・入国拒否(2)】アスペルガー症候群の自己愛性人格障害?

トランプ・アメリカ大統領

トランプ新アメリカ大統領はアスペルガー症候群を原因とする自己愛性人格障害の可能性が大きいと言わなければなりません。このところの大統領令、特に入国制限(入国拒否)は「常軌を逸した言動」としか言いようのない内容、手順です。

ロイターWorld
http://jp.reuters.com/article/usa-trump-immigration-fired-idJPKBN15F075
2017年 01月 31日 12:34 JST
「トランプ米大統領、入国制限に反対した司法長官代行を解任」


 

☚【トランプ大統領 入国制限(1)】アスペルガー症候群の自己愛性人格障害?

政府の体をなしていない

トランプ政権の人事がいまだに固まっていない様子で、業務引き継ぎも済まされておらず、解任されたアメリカ司法省のイエーツ司法長官代行は、オバマ政権時代に任命された人物で、いまだに交代人事が進んでいなかった中で起きたことでした。

トランプ新アメリカ大統領は、入国制限の大統領令を出す際に閣僚と相談なしで行ったと見られ、現場での実施の手はずなど、事前の調整がなされていないようです。拘束された人物の人権侵害に配慮が及ばないなどは大変危険で、すぐにでも調整が進まないと取り返しのつかない失態が出る危険を感じます。

日本に関しても、かなり強引な要求を発表しており、真面に向き合うこと自体危険を感じます。それは「冷静なデータなどを使った説得をすれば内容を理解する」と考えていることの危険性です。

「トランプ政権内部での各閣僚の意見調整を行なっている」とする、正常な見方が通じないことも認識するべきことです。駆け引きで「高いハードルを投げ、その後に妥協する」との見方を修正しておくべきです。結果として起こり得るとしても、それはトランプ新アメリカ大統領が認識できていると考えるのは間違いです。何らかの自身の都合に合致したとみるべきです。つまり誤解をしており、筋の通った意見の交換は難しいのです。このあたりは精神科医よりも脳科学者に意見を求めておくべきです。

精神医学と脳科学

現在の世の中では精神医学の学問と、脳科学の学問が共存しているのですが、精神医学は歴史が古く、その前提は「人間は生まれたときには全員真っ白で何も差がない」との前提から出発しています・・・

【トランプ大統領 入国制限(3)】アスペルガー症候群の自己愛性人格障害?➡

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