鎌倉駅東口、ちょっと歴史のあるオススメのお店
井上蒲鉾鎌倉駅前店、由緒ある蒲鉾店の分店
井上蒲鉾鎌倉店の原点は、大磯にある有名な井上蒲鉾店です。明治11年創業の老舗です。鎌倉との縁は材料を自転車でここまできて調達していたことからだと言われています。大磯の創業者の姉と結婚した牧田貞次郎が出したお店が鎌倉店で、今は名前が同じでも、別のお店としてやっています。鎌倉の本店は由比ヶ浜にあります。名物は、梅花はんぺんです。2階にはお食事処もあるのでランチもできますし、食事した後お土産として買っていくお客さんが多いです。
■古くて遠いお店
出店はかなり古いのですが、鎌倉発祥のお店ではなく、私はなじみがありません。幾度か寄らせてはもらっていますが、なかなかの味です。店からの眺めも格別でファンは多く、狭い店は昼食どきなどでは席がないことが多く、足が遠のきました。
島森書店、地元の大きな本屋さん
駅から見てずっと向こうの正面にあるお店ですが、ロータリーを回り込み、若宮大路の信号を渡って行きます。どこかのHPで創業91年とあるので、かなりの老舗の本屋さんです。1階と半地下に書籍、2階には文具が売られています。入ってすぐのところには、鎌倉関連の書籍がたくさん並んでいるので、観光前にチェックしてみると、思わぬ発見があるかも…。
私が生涯で最も本を買ったお店です。また自分が書いた本が並べられていたので感動しました。専門書のコーナーは狭く、選別されると展示してもらえないものと感じていたのですが、なにげなく見ているときに発見したときは感激です。東京駅八重洲書店や、丸善で発見したときよりも感動しました。
ゴルフ雑誌も最もたくさん買った本屋さんです。
【古都鎌倉散歩、江ノ電のない東側】、小町通りに行ってみましょう!➡