ゴルフレッスンで、バックスイングの時に「右ひざを固定しろ」と教わった方も多いかもしれません。確かに、右ひざが外側に流れてしまうとスイングプレーンが安定しないからです。
でも、それってどんな人にも合うスイングなのでしょうか???
4スタンス理論がわかってくると、B2タイプには合わないことがわかります。
☚【あ・うんのゴルフを解釈する(2)】傾斜地の処理・B2の場合
バックスイングの時、「右ひざを固定せよ」はB2にはムリ!

「右ひざを固定しろ」と教わった人は多いことでしょう。
わたしも初心者の頃から、多くの人から言われてきました。「両ひざは内またに使うもの」とも言われており、全身を絞り込むように使うことを教わりました。
上半身の「両肘も三角形を崩さずにまっすぐに」ですし、軸を作るにはそうするものと信じていました。
しかし、4スタンス理論のB2タイプがこれをやると…
左ひざを内側に絞り込む意識(内股気味)でバックスイングすると、肩が回りにくく左肩が落ち、ダウンスイングで右肩が落ちダフリます。スライスしか出ないスイングです。
頭は右にスエ―(スウェー/Sway)と言ってよいほど流れるし、腰が曲がらないと肩が回らないので、アッパーブローのスイングになりがちです。
両膝はガニ股に使う、がB2には正解!

しかしながら、ある時、「両膝はガニ股に使う」と言うレッスンプロもいました。
そこで試したところ、まず大変体が楽になり、運転中に追突され「むち打ち症」でガチガチになった体でも振れるようになってきました。
さらに、土踏まずよりも前に重心を持ってくるほうが良いとすることを身に付けていたのですが、4スタンス理論では、「B2タイプはむしろ土踏まずより後ろに重心があってよい」としていたので、重心位置も自分の思ったようにしてみました。
するとどうでしょう!!!
落ちていた飛距離も取り戻し始め、300ヤードを超えるショットを記録したのは、64歳の頃でした。道具の進化もあるのですが、ほとんど諦めていた記録は4スタンス理論のおかげでした!
↓↓↓2020年のTV番組「激芯ゴルフ」でも出演していた廣戸聡一氏の「4スタンス理論」を、横田真一プロがゴルフとしてまとめました。それをこちらはDVDにしたものなので、読むよりラクでしょう! やっぱり参考になります!
それと、2019年の「AIG全英女子オープン」で、海外メジャー初出場にして日本人史上2人目(42年ぶり)の優勝をとげた渋野日向子プロはB2タイプですよ。スタンスがガニ股?でとても男前なスイングです!
スイング改造にシャフトは最重要
しかし、4スタンス理論がいいからって昔からのスイングを変えるのですから、精度が落ちてひどい目にあうこともあります。(初心者ゴルファーは変なスイングを身につける前に4スタンス理論から入ったほうが良いのかもしれません。)
それで、ショットに大きく影響するのが「シャフト」であることを思い知らされることとなりました。
4スタンス理論では、「Aタイプは土踏まずより先に重心が来る。Bタイプでは後ろにある。1型は手足とも人差し指に動作の基点がある。2型では薬指に基点がある。」としています。
B2タイプの私は半世紀も訓練してきたことをすぐには忘れることはできないのですが、たしかに
「右ひざを固定せず、重心を後ろ(かかと)に持っていく」と
ヘッドスピードで2m/sぐらいの差が出ていました
ので、切り替えるにはどうすればよいのか?迷いました。
半分はチョロ、テンプラ、2本に1本ぐらいは前に飛び、10本に1本ぐらいはとてつもなく飛ぶのです。明らかにヘッドスピードが上がって、飛距離アップしていました。
そんなに飛ぶと老眼に乱視の自分の目では追いきれず、「早く落ちろ」とさえ思った時がありました。これを「安定化できないものであろうか?」と考えるのは当然でした。そんな中で「ある一本のシャフト」に出会います。・・・【あうんのゴルフを解釈する(4)】フライング・エルボーは割ること?➡
